コスパも使い勝手も抜群にいい!『牛乳パック仕切り』の作り方

おはようございます。
ライフオーガナイザーの服部美亜です。

引き出しの中を仕切りたいとき、『ちょうど良いサイズ』を探すのに、困ったことはありませんか? 探すのには時間がかかるし、コストをかけて購入しても、使いにくかったらもったいない……。そんなときにオススメなのが、気軽に試せる『牛乳パック仕切り』です。

■引き出し収納に感じたイライラが、使い始めるきっかけ

子どもの衣類は、成長に応じてサイズが変化します。引き出しの中にきれいに収めても、開け閉めのたびに動いてしまうのが、悩みのタネでした。とはいえ子どもが小さい時期は、ちょうどいいモノをじっくり探す時間が取りにくい……。そんなとき、たまたま雑誌で見かけたのが『牛乳パック仕切り』でした。今まで「手づくり」のしきりにはあまり興味のなかった私でしたが、試してみたら予想以上に使い勝手が良いことに驚きました。

コスパも使い勝手も抜群にいい!『牛乳パック仕切り』の作り方

■必要なモノは2つだけ!『牛乳パック仕切り』の作り方

まず実際の作り方をご紹介します。

【必要なもの(仕切り1個分)】

・牛乳パック×2
・ホチキス

【作り方】

1.よく洗って乾かした牛乳パックを2つ、写真のように三角の部分を切り取ります。

コスパも使い勝手も抜群にいい!『牛乳パック仕切り』の作り方

2.黒い線の部分に、ハサミで切り込みを入れます。

コスパも使い勝手も抜群にいい!『牛乳パック仕切り』の作り方

3.写真のように開きます。

コスパも使い勝手も抜群にいい!『牛乳パック仕切り』の作り方

4.同じものをもうひとつ作り、逆向きにして重ね合わせます。

コスパも使い勝手も抜群にいい!『牛乳パック仕切り』の作り方

5.仕切りたい場所のサイズに合わせます。

コスパも使い勝手も抜群にいい!『牛乳パック仕切り』の作り方

6.ホッチキスで重なった所を留めて、完成!

コスパも使い勝手も抜群にいい!『牛乳パック仕切り』の作り方

コスパも使い勝手も抜群にいい!『牛乳パック仕切り』の作り方

■ここが良かった!『牛乳パック仕切り』の魅力5つ

実際に使い始めて9年。『牛乳パック仕切り』に感じるメリットをご紹介します。

魅力①コスパが良い

手に入りやすい材料で、コストをかけずに作れます。

魅力②軽くて丈夫&耐水性がある

気軽に作れるわりには、かなり長持ち。水まわりでも安心して使えます。

魅力③処分しやすい

プラスチック製の仕切りに比べて、気楽に処分しやすいので気軽に試せます。仮置きにもGOOD。

魅力④引き出し内部のサイズに合わせやすい

サイズ調節できるので、余分なスキマをつくらず、ズレません。

コスパも使い勝手も抜群にいい!『牛乳パック仕切り』の作り方
(長いバージョン)

コスパも使い勝手も抜群にいい!『牛乳パック仕切り』の作り方
(短いバージョン)

魅力⑤縦にも横にも使える

収納するモノのサイズに合わせて、縦にも横にも配置できます。

コスパも使い勝手も抜群にいい!『牛乳パック仕切り』の作り方
(横向きに仕切りを追加したイメージ)

引き出しの中など、見た目を気にする必要のない場所で、気軽に試せる『牛乳パック仕切り』。しまうモノや、収納ケースのサイズが変わっても、すぐ対応できるのが本当に便利です。

ピッタリサイズの仕切りが見つからずに悩んでいる方、ぜひ試してみてくださいね。

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