おはようございます。
4人の子どもと暮らすライフオーガナイザー、中矢くみこです。
家族6人が毎日使う10枚程のフェイスタオルをたたまなくても良くなったズボラ収納を以前ご紹介しました。
>>>タオルはたたまない!「無印良品」のバスケットで洗面所のズボラ収納が完成
「これなら、年少の双子もお手伝いしてくれるかも……」と期待して、やり方を教えたところ、意外と簡単にやってくれるようになったんです!
その理由をご紹介します。
■リビングに置きっ放し!だからそこまで面倒じゃない
夕方リビングに取り込んだタオルハンガーは、洗面所から子どもの足でも10歩以内。
「誰か、タオルをしまってくれる人いる〜?」と、近くにいるときを見計らって(笑)声をかけると、タオルハンガーが目の前にあるので「わざわざ手伝う感」が少ないのか、ハードルが高くなかったようです。
■たまたま子どもの手が届く高さだった!
以前は洗濯竿に吊るすタイプのタオルハンガーを使っていましたが、引っ越しして環境も変わり、置くタイプのタオルハンガーにフェイスタオルを干すようになりました。
お手伝い前提で変えたわけではないんですが、これが、ちょうど年少の子どもでもお手伝いしやすい高さだったんですよね(笑)。
■子どもの今の興味がお駄賃だった!
以前に片づけ収納ドットコムでも紹介されている、お手伝いの記事。
>>>「家庭内アルバイト募集」は家族にハッピーをもたらす?
わが家でも「やってもらえると助かるなぁ」と思うことを、キッチンカウンターに貼り出しています。
毎日貼りっぱなしで、内容が変わるわけではないので、声をかけても誰もやってくれない……なんていう日がほとんど(笑)。
でも、年少の双子に声をかけると、お手伝いする前には「(10円玉)なん個もらえる?」と確認してきて、その金額が原動力になっているようです(笑)。
お手伝いをした後は、10円玉の数を数えて「もうジュースかえる…??」など買えるものを話しながら、満足そうにポーチの中にお金を入れています。
お手伝いといっても、声かけ一つで勝手にやり終えるのはまだまだ難しくて、結局は一緒にタオルをしまいに行ったりと、自分でやった方が早いんですが、長〜い目でみて、「未来の家事時間にゆとりが生まれると良いなぁ」とちょっとだけ期待しつつ(笑)、今は子どもとのコミュニケーションの一つとして楽しんでいます。
子どもとの暮らしに関する記事:
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ライフオーガナイザー 中矢くみこ
ブログ: 男の子+女の子+双子とのやったね!を探す暮らし