昼ごはんにまつわる3つのストレス時間を解消!家にいてもお昼はお弁当がおすすめです

おはようございます。
ライフオーガナイザーの水谷のぶこです。

毎日のお弁当づくりってなんか面倒に感じて、子どもの試験期間中などお弁当を作らなくてよい日があるとホッとしますよね(笑)。

わたしも以前はそうでしたが、現在は、お弁当がいる・いらないに関係なく、平日は子ども(家族)のお弁当を毎日作って、ついでに自分の分も作っています。なぜなら、昼の時間帯が有効に使えて、「お昼ごはん、どうしよう」と毎日悩むことから解放されたからなんです。

昼ごはんにまつわる3つのプチストレスを解消!家にいてもお昼はお弁当がおすすめです

自営業や家で仕事をされている方、専業主婦の方でも、お昼はお弁当生活をおススメする理由をご紹介します。

■自然に解消された3つのプチストレスな「時間」

家にいてもお昼はお弁当にするようになったきっかけは、朝いつもどおりお弁当を作ったけれど欠席になった息子が、昼に家で食べているのを見たこと。ふと、「家で仕事をすることが多い夫や私も、昼ごはんはお弁当にすればラクになるのでは?」と思ったからです。

実際に始めてみると、私にとってプチストレスだった3つの「時間」がなくなりました。

1.何を食べようか悩む時間がなくなった

お寺のわが家は、夫も家で仕事をしているので、お昼ごはんは夫婦一緒であることが多いです。夫は品数も量も食べたいタイプ。夕飯の献立も毎日悩むのに、さらに昼ごはんも、「今日はどうしよう」と考えなくてはならないのが、夕飯の献立を考える以上に面倒な時間でした。それが、朝にお弁当を作っておくことで悩む時間がなくなり、気持ちがかなりラクになりました。

2.お昼ごはんを作る時間がなくなった

お弁当を作っておけば、当然お昼に支度する必要がなくなります。

昼ごはんにまつわる3つのプチストレスを解消!家にいてもお昼はお弁当がおすすめです

キッチンのカウンターに置いてあるお弁当を取って、お茶とお箸を用意するだけなので、昼食の支度のために自分の仕事を中断することもなく、昼食時間が多少ズレてもすぐに食べることができます。

3.スーパー・コンビニに買いに行く時間がなくなった

献立を考えたり、作るのが面倒に感じると、スーパーやコンビニに、できあいの物をつい買いに行ったりもしていました。その時間と労力がなくなり、その分、自分の時間に使えるし、栄養面でも食費の面でも無駄がなくなりました。

■家族が自分のタイミングで行動でき、お互いストレスフリーに

夫は、仕事の都合で早くに食べたり遅くなったり、昼食時間が一定していません。その夫に合わせて用意するのは、私も自分の仕事の段取りがあるので、実はかなり煩わしく感じていました。夫の方も、私の用意するタイミングが遅れたりすると、なんとなくイラッとしている雰囲気が感じられて、それを見て私もモヤモヤしてしまったり(笑)。

お弁当にすることで、夫も自分のタイミングでいつでも食べられますし、私も夫に合わせる必要がないので、お互いにストレスフリーになりました。

さらに夫は、その日の気分で「お弁当+ラーメン」などプラスアルファのメニューを自分で作ったりするようになりました。食事を一からすべて用意するのは面倒でも、お弁当があると気軽に作れるようです。片づけも、洗いものまでするようになったり、私の負担が軽くなりました。

昼ごはんにまつわる3つのプチストレスを解消!家にいてもお昼はお弁当がおすすめです

平日はお弁当を当たり前にしておくと、夫だけでなく、学校行事や試験などで普段とは違う時間に帰ってくる子どもたちにもすぐ対応できます。また、田舎暮らしで車生活のわが家は、昼時にちょうど移動中ということもよくあるのですが、お弁当なら車中でも食べることができます。

■お弁当づくりは面倒? 実は1つでも3つでも時間と労力は同じ

それでも、「毎朝お弁当を作るのって面倒なんじゃない?」と思いがちですが、夕飯を多めに作って、お弁当用に取り分けておけば朝はほぼ詰めるだけなので手間には感じませんし、家で食べるお弁当には夫も私も彩りや見映えは求めないので、凝ったお弁当にする必要もありません。

わが家は、食べる場所が変わってもよいように弁当箱に詰めていますが、必ず家で食べるとわかっていれば、ワンプレートに盛り付けておくのも、後片づけがさらにラクになっていいかもしれませんね。

昼ごはんにまつわる3つのプチストレスを解消!家にいてもお昼はお弁当がおすすめです

お弁当生活を始めてみると、実はお弁当を1つ作るのも、2つ、3つ作るのも、時間と労力はそう変わらないことがわかりました。そしてよく考えてみると、「お昼はどうしよう」と悩む時間、買い物に行ったり、支度をする時間、家族の食べる時間に合わせてその度にキッチンに立ったりする時間の方が、合計すると長時間で面倒。

作るお弁当の数は増えても朝の時間は変わらず、お弁当のおかげで昼の煩わしかった時間がなくなり、仕事や自分の時間に使える。
そう考えると、毎朝のお弁当づくりも面倒や負担に感じることがなくなりました。

キッチンで時間を生み出すにはこんな方法もあります:
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あなたは生み出された時間で何をしますか。
何をしたいですか。

心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。

ライフオーガナイザー 水谷のぶこ
ブログ:寺嫁のんさんの笑顔になるお片づけと爽快らいふ術

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