おはようございます。
ライフオーガナイザーの前田梨絵です。
近頃は、見た目や使い勝手からハンガーを統一している人も多いですよね。そういう私もそのひとり。「金属製」や「すべらないタイプ」、「プラスチック製」や「木製」などいろいろなハンガーを使ってみた結果、使い勝手が良かったのはそのまましまえるハンガーでした。
■家族全員の服で使える「無印良品」ポリプロピレンハンガー
使っているのは、「無印良品」定番商品の、ポリプロピレンハンガー幅41cm(3本組¥250)です。
ハンガーを揃えるには、家族全員の服に使えることが大前提。Tシャツの首回りを広げず通せるような凹みがあるので、これなら首回りの小さな子ども服から大人の服まで家族全員の服に使えます。
■「ポリプロピレンハンガー」でこんな家事ストレスを軽減!
「木製」「金属製」「すべらないタイプ」のハンガーで感じていたちょっとしたストレスも、「ポリプロピレンハンガー」で軽減させることができました。
・嫌な音がしない: 「金属製」では気になっていた、ぶつかり合う嫌な音がしない。
・しまうときに掛け替えがいらない: 洗濯では使えないため、しまうときに掛け替えが必要だった「木製」や「すべらない」タイプに比べて、そのまましまえる。
・省スペース: 厚みのある「木製」タイプに比べてスリムなため、クローゼットで幅をとらない。
・見た目すっきり: 同じ色で統一すると、見た目もすっきり。
・いつでも買いたせる: 定番商品のため、足りなくなったらオンラインショップも含め、いつでも買い足すことができる。60本セットのまとめ買いならさらにお得。
・スムーズに掛けられる(外せる): 「すべらない」タイプは、掛けたり外したりするときにも引っかかってしまうけれど、これならスムーズに掛けられる。
こんなにも家事ストレスは軽くなりましたが、スムーズに掛けられる分、滑りやすくもありました。そのため、少し工夫をして滑りやすい服を掛けるようにしています。
■滑りやすい服を掛けるときのコツ
カーディガンやニット類は、首回りが広いとハンガーから滑ってしまい、ずり落ちそうになってしまうことがあります。
そんなときは、袖の部分を肩に少し折り返して掛けることで、袖の重みで滑りにくくなります。
これなら、袖の重みが少なくなるので、肩の部分にハンガーの跡がついてしまうのも少し軽減されるので試してみてくださいね。
ハンガー選びのヒントに関する記事はこちら:
・ハンガーに求めるものは? 実際に使ってみてわかったハンガー3種類のメリット・デメリット
・「干す」「取り込んでたたむ」両方のスピードアップが叶う!ワンタッチ7連ハンガーの使い方
・アイリスオーヤマ VS ベルメゾン(ツウィンモール)比べて分かった! 使いやすいランドリーハンガーの見極めポイント!
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ライフオーガナイザー 前田梨絵
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