おはようございます。
4人の子どもと暮らすライフオーガナイザーの中矢くみこです。
保育園や幼稚園で購入する紙焼き写真はどのように保管していますか? わが家ではデジカメで撮った写真と一緒に紙焼き写真もデータで管理しているので、スキャンした紙焼き写真は捨ててしまいます。
でも、写真はできるだけ家族で見たいもの。そこで、テーマを決めてフォトブックにしています。
とはいえ、正直、紙焼き写真のスキャンを面倒に感じる私。気がつけば2年も放置してしまい、溜まった写真は、なんと124枚……(汗)。
今回重い腰を上げられたのは、簡単にスキャンできるアプリと子どもの手助けのおかげでした。
■マメにスキャンするのが面倒!写真の一時保管BOXを用意する
保育園から受け取った紙焼き写真は、ある程度溜まってからまとめてスキャンしたいタイプの私。そこで、あちこちに写真をちょい置きしないように、ダイニングテーブル近くの壁面収納に一時置きBOXを用意しています。
持ち帰ったらサッとしまえるようにBOXにはふたをしていませんが、普段からロールスクリーンをしているので、写真が日に焼けてしまうことはありません。
写真を受け取るときに一緒に付いている封筒や注文用紙には”年/月/学年”を書いておきます。写真を溜めてしまっても、「いつの写真だっけ?」と曖昧な記憶力をフル回転しなくてすむ大切な一手間です。
■面倒なスキャン作業はアプリを使えば子どもでもできる!
保管した写真を溜め込んでしまう原因は、スキャナーを使って取り込むものと思い込んでいたから。地味に面倒な作業だったんですよね……。そこで、今回、ライター金田さんがオススメしていた携帯アプリ「フォトスキャン」を試してみることにしました。
>>>スマホアプリ「みてね」と「フォトスキャン」で、わが子の成長をじいじ・ばあばと楽ちん共有
数枚取り込んでみると簡単にできたので、「これなら小学4年生の息子でもできそう!」とダメ元でお願いしてみたところ、オッケーの返事が!もちろんアルバイト料は交渉されました(笑)。
今回溜め込んだ写真は124枚。単純な操作とはいえ、途中5〜10分ほどの休憩を2度挟みながら、スキャンにかかった時間は50分。息子からは「枚数が多すぎて首と手が疲れた……。次やるときは半分くらいの量ならいいよ」と言われてしまいました。
データを見返すと若干ぶれている写真もありましたが、便利で簡単にできる方法を探してみると、子どもが代わりにできることって多いのかもしれませんね。
■フォトブック作りもアプリなら子どもに任せられる?
わが家で作っているフォトブックは「しまうまプリント」のA5(スタンダード)タイプ。ページ数に対して値ごろ感があるのが魅力で、何度もリピートしています。
PC・携帯アプリのどちらからでもフォトブックを作ることができますが、今回はスキャンした写真が携帯に保存されているので、初めてアプリを使ってみました。
これまた息子にお願いしてみたところ、アプリの操作自体は難しくはなく、写真の貼り付けや文字の入力は問題なし。ところがページの順番を考えたり、どんなキャプションを入れるのかなど、私に確認する手間が面倒だったようで、途中でバトンタッチすることになりました。
結局、フォトブック作りは私が引き継ぎましたが、子どもが一緒にやってくれたことが後押しとなって、フォトブックを作る優先順位がグッと上がりました。一人だとなかなか手が出にくいことも、家族がちょっぴりサポートしてくれるだけで頑張れたりするものですね。とはいえ124枚の写真のスキャンは「ちょっぴり」どころじゃなかったですが(笑)。
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ライフオーガナイザー 中矢くみこ
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