おはようございます。
ライフオーガナイザーの森麻紀です。
子どもが小さい頃には、「ごっこ遊び」にも大活躍だったぬいぐるみ。子どもが少し大きくなると、「捨てられないからただ置いてあるだけ」という状況の家も多いのではないでしょうか?わが家では、小さい頃から、ごっこ遊び以外にもいろいろと活用してきました。現在小4になった娘のいるわが家でのぬいぐるみ活用法をご紹介します。
■捨てられないアクセサリーを身につけてもらう
もう使わないけどもったいなくて捨てられない、気に入っている、思い入れがある、といったアクセサリーはありませんか? わが家ではそれらをぬいぐるみにつけています。そしてたまに付け替えたりもするので、着せ替え人形みたいで楽しいです。
今のところヘアアクセサリーばかりですが、もちろんネックレスなども首にかけやすいのでオススメ。
洋服を着ているタイプのぬいぐるみなら、ブローチやバッジなどもつけられます。子どもの幼稚園時代の名札をつけてもいいかもしれません。
■行事に参加してもらう&季節のディスプレイにする
わが家はひとりっこということもあり、2月は鬼のお面をかぶって豆まきに参加してもらいます(当てるのはかわいそうなので、鬼ですが投げる側です。笑)。
5月になると、かぶとをかぶり、12月には赤い帽子(たまに他の色のサンタ帽のときも……)をかぶります。
写真左)こいのぼりは、幼稚園の頃の作品を画用紙に貼ったもの
写真右)赤いリボンの小さなプレゼントは、レゴブロックで作ったもの
■一緒に子育てに協力してもらう
手指の消毒をしてほしい時期でも、親が言わないと子どもはついつい忘れてしまいがち。そこで、(その時にいちばん)大好きなぬいぐるみと一緒に置くことにしました。
「この消毒液オススメなんだって。使ってあげてね」と伝えておくと、帰宅して手洗いうがいをしたら、リビングに来て、ぬいぐるみに「ただいま~」と言いながら、消毒してくれるようになりました。
子どもが発熱中には、体温計をぬいぐるみに持たせて運ぶと、熱があってつらいけど和むようです。
そして、「よいしょ、よいしょ……。おっとっと!」と、落としてみたら大笑い。39度の高熱時に笑ったのはこの時くらい、というほどの効果でした。
なかなか処分しづらいぬいぐるみだからこそ、ぜひ、いろいろと活用してみてくださいね。
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ライフオーガナイザー 森麻紀
ブログ : 今の暮らし これからの生活 ~「自分にちょうどいい片付け」の見つけ方~