おすすめの収納方法がいいとは限らない!鍋の収納の意外な“正解”とは?


おはようございます。
ライフオーガナイザーの梅野優子です。

フライパンやお鍋の収納、どうしていますか?
形も大きさもバラバラだし、数も多いし、なかなか使いやすい収納ができない……とお悩みの方も多いのではないでしょうか?

実はわたしもその1人でした。毎日使うものだけに、使いにくいストレスは大きなものですよね。

そんなわたしが、度重なる迷走の末、使いやすい方法へとたどりついたキッカケは、“思い込み”を外したことでした。

■迷走1・収納の定番!コンロ下引き出しは使いやすい??

片づけ本などでも「物の収納は使う場所のすぐそばに」は、定番のセオリー。片づけのプロもおススメすることが多いこの方法は間違いない!と、かつてはコンロ下の2つの引き出しに全部フライパンと鍋を詰め込んでいました。

おすすめ収納方法がいいとは限らない!鍋の収納の意外な“正解”とは?

「下の引き出しは使用頻度が低いもの、上の引き出しは使用頻度が高いもの」と決めたものの、サイズや数が引き出しのサイズに合わず、そのとおりには入りません。結局、よく使うものとあまり使わないものを同じ引き出しに入れることになり、なんとなくモヤモヤ…。

おすすめ収納方法がいいとは限らない!鍋の収納の意外な“正解”とは?

そして、深い引き出しの下のほうにあるものは、いちいち上の物を移動してから取り出すという手間もストレスでした。

■迷走2・ラックに置くだけ!ズボラなわたしにピッタリのはず…

「コンロ下」にこだわらず、さっと取り出せる収納にできないか?と考えてみました。そこで目についたのが、コンロから冷蔵庫をはさんだ場所にあるスチールラック。

おすすめ収納方法がいいとは限らない!鍋の収納の意外な“正解”とは?

そこに置いてあるものを全部出してみると、別の場所でもよさそうなものばかり。整理して移動させて、スチールラックをフライパン&鍋置き場にしてみました。

おすすめ収納方法がいいとは限らない!鍋の収納の意外な“正解”とは?


・ワンアクションで出し入れができてラク!
・一目で全部が見えるので、すぐに目当てのものを手に取れる
・風通しもよく湿気もこもらない

と最初は気に入って使っていましたが、冷蔵庫をはさんで向こう側にあるスチールラック、たいした距離ではないのに、その2、3歩がだんだんめんどうになってきました……。自分のめんどくさがりぶりに改めてびっくりです(笑)。でも、使ってみて初めて気づくこともあるんですね。

■迷走に終止符!“自分には合わない方法”はモノによって違う

わたしは「見えないものは忘れる」「分散すると忘れる」という傾向があるので、分散して置く収納方法を考えもしなかったのですが、よくよく考えてみると、フライパン&鍋に関しては毎日使うものが4つしかないことに気づきました。

おすすめ収納方法がいいとは限らない!鍋の収納の意外な“正解”とは?

左下から時計回りに
・メインを作るフライパン鍋
・みそ汁を作る片手鍋
・お弁当作りで使う卵焼き器
・副菜を作る一回り小さめのフライパン

この4つだけを使いやすいコンロ下収納へ立てて収納することにし、その他のものはスチールラックへと、分けてみることにしました。

おすすめ収納方法がいいとは限らない!鍋の収納の意外な“正解”とは?

おすすめ収納方法がいいとは限らない!鍋の収納の意外な“正解”とは?

毎日使う4つのものが取り出しやすくなるだけで、グンと快適になりました。4つ以外のものは、使う必要が出てきたら思い出すし、毎日のことではないので、2、3歩の移動にストレスを感じるほどではありません。さらに、コンロ下収納にスペースの余裕ができて、毎日使うボウルや量りなども一緒に収納できるようになり、さらに使いやすくなりました。

「収納方法の定番」は使いやすいことも多いですが、自分の行動のクセやモノの量、収納スペースや間取りは、千差万別。「どうしたらわたしは使いやすいかな?」を繰り返していくことで、自分の“正解”が見つかるかもしれませんね。

“鍋収納”についての記事はこちらも参考に:
鍋・フライパンをシンク下に収納 「出す」より「戻す」を優先して楽ちんに
片づけのプロ10人に聞く! 「鍋と蓋の収納法」いくつ持ってる?どう収めてる?(前編)
片づけのプロ10人に聞く!「鍋と蓋の収納法」いくつ持ってる?どう収めてる?(後編)

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ライフオーガナイザー 梅野優子
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