おはようございます。
53平米の賃貸平屋に4人で暮らすライフオーガナイザーの三瓶ちゆきです。
狭いわが家の掃除はあっという間に終わるのですが、子どもたちが裸足で歩き回る夏は、さすがに床の汚れが気になります。そこで、今年は夏休み限定で、床拭きロボット「ブラーバ」をレンタルしてみました。今日はあえてレンタルを選んだ理由とそのメリットについてご紹介します。
■狭いわが家があえて「ブラーバ」をレンタルした理由
家族全員が家にいると、どうしても床が汚れます。特に夏は、一日に何度も床を拭かないと気になるほどで、かなり負担になっていました。
せっかくの夏休みなのだから、なるべく子どもたちとの時間を楽しみたい!そんな思いもあり、家にいる時間が長くなる夏休みの2週間だけ「Rentio」で「ブラーバ 390j」をレンタルすることにしました。
「Rentio」の詳しい利用方法については、ライター原田の記事が参考になります。
>>>最新家電のレンタルサービス「Rentio」でロボット掃除機を試してみました【体験レポート】
■「ブラーバ 390j」を使って感じたメリット・デメリット
【メリット】
留守中や他の家事をしている間に拭き掃除が終わっているのは、本当にラク!何より床が汚れても「ブラーバ」がやってくれるという安心感があり、子どもたちが汚してもイライラせずに済んだのは大きなメリットでした。しかも、「ブラーバするよー」と声をかけるだけで、家族みんなが床置きのものを片づけてくれる!私がガミガミ言うより、よっぽど効果的でしたね(笑)。
【デメリット】
逆に気になったのは、「ブラーバ」を使う前に床置きのものを退かす手間がかかること。特に子ども部屋には布団を立てかけているので、「ブラーバ」を使うたびにそれらを移動するのはちょっと面倒でした。
それから、「ブラーバ」が引き戸のレールを越えられず、一部屋ずつしか掃除できなかったのも盲点でした。
仕方なく留守中に一部屋、帰宅後に残りの部屋を掃除するようにしたのですが、在宅中に「ブラーバ」で掃除をすると、床が乾く前に子どもたちが歩き回ってしまい、余計に足跡だらけ・・・なんてこともあったので、使い方にはちょっと工夫が必要だなと感じました。
ライター原田は「ブラーバジェット」を使っています。
>>>時短家電「床拭きロボット ブラーバジェット」が生み出す暮らしの変化とは?
■あえて必要なときだけレンタルするという選択
気になる点はいくつかあったものの、とても便利だった「ブラーバ」。購入も考えましたが、東北に住むわが家の場合、冬はラグが必須なので、おそらく「ブラーバ」の出番はかなり減ります。そもそも床の汚れに悩まされるのは裸足で歩き回る夏だけですから、収納場所のことも考えると、必要なときだけレンタルするほうがむしろ都合がいいと思ったんです。
私が借りた「ブラーバ390j」のレンタル費用は2週間で2,480円と手頃な上、汚れ落ちの良いウェットクロスとドライクロスも返却不要!レンタルならば、バッテリー交換などのメンテナンスも不要ですから、使う頻度によってはむしろレンタルのほうがお得かもしれません。
レンタルを終えた今は、「無印良品」の「フローリングモップ」にこのクロスをつけて使っています。
普段の掃除はこれで充分ですが、忙しいときはレンタルもうまく利用しながら、家事負担を減らしていけたらいいなと思っています。
レンタルを上手に利用している事例はこちらにも:
・初めての一人暮らしスタート!「家電レンタル」で快適生活!家電は買う派?借りる派?
・【使ってみました!第一弾】これでバッグ収納に悩まされない?バッグレンタルサービス「ラクサス」(前編)
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ライフオーガナイザー 三瓶 ちゆき
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