おはようございます。
ライフオーガナイザーの濱名愛です。
大切な書類やプリントをファイルするとき、便利な穴あけパンチ。クリアポケットや、はさむだけの保管方法もありますが、穴を開けて綴じるほうが使いやすい場合もありますよね。そんなときにおすすめのルーズリーフタイプの穴あけパンチ「Carl ゲージパンチGP-2630」をご紹介します。
■ファイリングでモヤモヤを感じていませんか?
いろんな種類があるファイル方法。その中でも、次のようなことでモヤモヤを感じていたら、ルーズリーフタイプの穴あけパンチを試す価値があるかもしれません。
1. Z式ファイルや個別ファイルなど、はさむタイプのファイリングではバラバラになって不便を感じている。
2. 2穴では、字がある場所に穴が開いてしまってモヤモヤ。
3. クリアポケットの出し入れがめんどくさい!
■2穴よりルーズリーフタイプがオススメな理由
では、一般的な2穴タイプより、ルーズリーフのオススメポイントをご紹介しますね。
ルーズリーフの穴は、2穴パンチより外側に穴が開きます。そのため、文字が穴で抜けてしまって読みにくくなることがほとんどありません。そして、ルーズリーフは、穴が多い分、紙に負担がかかりにくく、破れにくいんです。
また、クリアポケットに紙を入れると、書き込みたいときに、取り出して戻すのが面倒に感じませんか? その上、廃棄するときは、紙とポケットを分別するのが手間になります。お片づけサポート現場でも、ポケットファイルに書類を入れている方は多いのですが、2〜3枚以上の書類をホチキスで留めて、一つのファイルポケットに入れ、そのまま取り出して見返すことがないモノも多いのではないでしょうか?
その点、ルーズリーフ方式でファイルすれば、直接紙に書き込めるし、廃棄は、穴から外せば良いだけ。わざわざクリアポケットから出す手間もなく、廃棄もしやすいというメリットもあります。
■Carl ゲージパンチGP-2630とは?
私が愛用しているCarl ゲージパンチGP-2630は、穴あけパンチ本体とゲージのセットです。
ゲージに紙をセットして、ゲージのくぼみに、パンチの出っ張りを合わせて軽く押すと、A4またはB5サイズに合わせた穴あけが綺麗にできます。
パンチ一押しで6穴が開き、パンチの位置を5回ずらして穴を開けると、A4サイズの長辺に30穴が開けられます。ひと押しで30穴開くパンチもありますが、大型で高価な上、より強い力で押す必要があり、こちらの商品のほうが楽に穴あけできる点が気に入っています。
2穴でファイルすれば十分なものも多いと思いますが、私がルーズリーフタイプの穴あけパンチを使うのは、ひんぱんに書き込むノートと資料プリントの組み合わせでファイルしたいときや、何度も見返したい書類をファイルするとき。書類と市販のルーズリーフを一つのファイルにまとめたいときにも便利です。
いつも使うレポート用紙や、コピー紙があれば、書く前にまとめて穴あけしておくと、穴が開く部分に文字を書いてしまうことがありませんし、その都度、穴あけしなくて良いので便利です。
新たにスタートするお仕事や、お子さんの学校や塾のプリントファイルにもお試しくださいね。
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ライフオーガナイザー 濱名愛
HP :カタヅケシコウ