おはようございます。
ライフオーガナイザーの三瓶 ちゆきです。
子どもたちが幼稚園や小学校から持ち帰ってきた中途半端なクレヨンが、いつの間にかいくつも溜まっていました。クレヨンでお絵描きをする時期はそう長くないので、できれば早めに使い切りたいものですよね。
小さくなったり、ボロボロになったクレヨンは、なかなか子どもが使いたがりません。そこで、子どもたちと一緒に小さくなったクレヨンを溶かして「マーブルクレヨン」作りにチャレンジしてみることにしました。
■レンジで簡単!子どもと一緒に「マーブルクレヨン」作り
「マーブルクレヨン」の作り方はとっても簡単!細かく刻んだクレヨンを耐熱性のシリコン型に入れ、電子レンジで加熱するだけ。手軽でかわいい「マーブルクレヨン」の作り方をご紹介します。
①クレヨンを小さく刻む
まずは、クレヨンをポキポキ折って小さくします。細かいほうが型に入れやすいので、私はカッターでさらに細かく刻みました。
②折ったクレヨンを型に入れる
刻んだクレヨンをシリコン製の型に入れます。クレヨンを入れるときは山盛りになるくらい入れるのがポイントです。
今回はセリアで購入したチョコレート型を使用しました。電子レンジで加熱するので、必ず耐熱性のものを選んでください。最近は100円ショップにもかわいいシリコン型がたくさん売られているので、お子さんと一緒に好きな型を選んでも楽しいですね。
③電子レンジで加熱する
電子レンジで様子を見ながら加熱していきます。今回は500Wで5分半ほど加熱したところでブクブク泡が立ち始め、6分弱でクレヨンが完全に溶けました。加熱時間はクレヨンの大きさ・電子レンジの機種などによっても異なりますので、様子を見ながら加熱してください。
加熱しているうちに自然に色が混ざり、模様ができます。加熱具合で色の混ざり方も変わるので、それを観察するのも楽しいですよ。
④冷まして型から出したら完成!
溶かしたクレヨンを電子レンジから取り出し、冷まします(かなり熱くなっているので、必ず大人が扱ってください)。
完全に冷めたら型から外して完成です。柔らかいシリコン型なら、簡単きれいにクレヨンが取り出せますよ。
■最後まで無駄なく使い切る工夫で溜め込まない!
ボロボロだったクレヨンがきれいなマーブルクレヨンに生まれ変わり、子どもたちも大喜び!簡単に虹のような線が描けるうえ、描くたびに違う色が出てくるのでとても楽しいようです。
使い切れなかったクレヨンも、こうして作り変えれば、また楽しく使い切ることができますね。
色の組合せを変えたり、型を変えたり、工夫次第でいろんなクレヨンを作ることができるので、クレヨンが余ったときは、是非お子さんと一緒に作ってみてください!
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ライフオーガナイザー 三瓶 ちゆき
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