おはようございます。
ライフオーガナイザーの森麻紀です。
カーテンを開いた際に、カーテンをまとめるタッセルを留めておくのに使用する「ふさかけ」を私は使っていません。なぜならカーテンをまとめないから(笑)。でも、賃貸のわが家にはもともとこの「ふさかけ」が壁についていたのです。
なんとなく何かかけたくなる形状で、しかも意外と使いやすい高さにあるフック型の「ふさかけ」。これは使わない手はない!ということで活用中です。そんなわが家での使い道をご紹介します。
■ノートPCの近くでは、電源コードを引っかける
私はダイニングテーブルでノートパソコンを使っています。テーブルは窓際にあり、ちょうど手の届く場所にふさかけがあるのです。
以前は、わざわざ立ってコードを持ってきていましたが、ふさかけにACアダプターの電源コードを引っかけたことで、今では作業をしながらすぐに充電できるようになりました。
カーテンで隠れて遠目にはあまり見えないので、いつもかけっぱなしでも気になりません。来客予定があるときだけ、イスの右後ろにある黒い箱の中へ事前にしまっていたこともありましたが、今はそれもしていないほどです。
■掃除道具を引っかける
キッチンにある腰窓にもふさかけがあり、そこにはフローリングワイパーを引っかけています。カーテンを開けたとき、ふさかけ側にカーテンを寄せることもあり、こちらも見た目に目立たない場所です。
フローリングワイパーの持ち手のところにカードリングを通して、かけやすくしています。
高さもちょうどよく、とても取りやすいと感じています。
■ポーチをかけて小さな収納を増やす
寝室の窓のふさかけには、ポーチを引っかけています。こちらも、カードリングを使っています。
中身はそのときによっていろいろ変わりますが、今は子どもが髪を結んだときにたまに使うシュシュが入っています。
ベッドの横にある窓のふさかけは、なんと、クリスマスにサンタさんがプレゼントの袋をかけるのにも利用されていました!(笑)
もともとはカーテンタッセルを引っかけるためのものなので、あまり重たいものは掛けないようにしています。それから、温度や湿気も関係し、紫外線で色あせする可能性も考えた上で、かけるものを選んでいます。基本的に浮かせる収納になるので、掃除のジャマにもなりにくいですよ。
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ライフオーガナイザー 森麻紀
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