これを知っていると安心。入学準備の難関「名前つけ」をラクにする3つの工夫

おはようございます。
ライフオーガナイザーの東風平美穂です。

娘が小学生になりました。お兄ちゃんがいるので、入学準備は2回目にもかかわらず、やっぱり名前つけはめんどうな作業です。名前つけ作業を終えてみて、使えるアイテムや名前つけがラクになる工夫をご紹介します。

これを知っていると安心、入学準備の難関「名前つけ」をラクにする3つの工夫

■小さな名前シールを貼りつけるには「ピンセット」が便利

おはじきや数え棒など、とても小さなものが大量に入っている算数セット。入学説明会での購入時に、名前シールを注文できたので、迷わず注文しました。後日、ミリ単位のシールが大量に印刷されたものが届きました。これを手で貼りつけることは、とても難しい作業です。

これを知っていると安心、入学準備の難関「名前つけ」をラクにする3つの工夫

そこで、以前キャラ弁を作っていたときのピンセットがあったので、これを使ってみることに。手でやるより数倍ラクにキレイに貼ることができました。キャラ弁を作らなくなって出番がなかったピンセットも、意外な方法で再利用することができて満足です。

■布ものへの名前つけは「タグペタラベル」が最適

以前、「布ものへの名前つけにはマスキングテープがいい」という記事を書きました。けれども、素材によってははがれたり、元の記名が透けて見えるということがありました。
>>>【入園・入学準備】低コストなのに耐久性はバツグン!「マスキングテープ」を使った洋服の名前つけ

その後、エディター吉川さんの記事で知った「タグペタラベル」が、上記のデメリットをすべて解消してくれました。それからは、マスキングテープとタグペタラベルを、用途に合わせて使い分けています。
>>>入園・入学準備の名前付けが楽になる便利グッズ!アイロン不要の「タグペタラベル」

お兄ちゃんのお下がりの体操服には、タグペタラベルがぴったりです。

これを知っていると安心、入学準備の難関「名前つけ」をラクにする3つの工夫

■名前つけは続いていくから、シールは大量にストックすべし

えんぴつや消しゴムなどに直接油性ペンで記名しても、使っているうちに消えることがあります。名前シールの定番、テプラなどのラベルライターで作ったシールなら消えることなく安心ですね。

ただ、毎日使うえんぴつなどは、テプラシールだけだとはがれてくることがあるので、その上からセロハンテープで補強しておくとはがれにくくなります。

これを知っていると安心、入学準備の難関「名前つけ」をラクにする3つの工夫

入学後も名前つけはちょこちょこと発生するので、テプラで作ったシールを多めにストックしておくと安心です。

これを知っていると安心、入学準備の難関「名前つけ」をラクにする3つの工夫

ラベルライターを持っていない、作るのがめんどうという方は、氏名ゴム印を使う方法が簡単です。幼稚園で使っていた漢字の氏名ゴム印は、小学校でも引き続き使っていくものです。入学式の日に提出しなければならないので、その前にタックシールなどにたくさん押して名前シールを作っておくと、あとで役立ちますよ。

これを知っていると安心、入学準備の難関「名前つけ」をラクにする3つの工夫

実はわたしもテプラ作りはちょっとめんどうだなと思うので、スタンプを押すだけのこの方法が気に入っています。

入学準備についての記事はこちらにも:
入学前にどこまで準備する?学用品収納は入学前・後・夏休み前の3段階で整えていけば事足りる!
【小学校入学準備】ランドセルや教科書の置き場所の次に作っておきたい“おわったプリント入れ”
字が下手でも大丈夫!体操着のゼッケンにきれいに名前を書く方法とは?

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ライフオーガナイザー 東風平美穂(こちんだみほ)
ブログ : ココチイイコト~自分の好き♡と出会うくらし方~

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