おはようございます。
53㎡の小さな平屋に4人で暮らすライフオーガナイザーの三瓶 ちゆきです。
わが家の8歳の息子はサッカーを習っています。練習以外にも自主練をしていますが、冬場は雪が積もるため、4月頃まで外での練習ができなくなってしまいます。
そこで、室内でもちょっとした練習ができるよう、子ども部屋を見直すことにしたんです。自主練スペースとしても使えるようになった6畳の子ども部屋をご紹介します。
■6畳の子ども部屋でサッカーの自主練ができないか?
家が狭く、個室が2つしかないわが家では、6畳の部屋を小学生の子どもたちと私の3人で使っています。スペース的にはとても狭いですが、平屋で周囲の家とも少し離れているので、軽い運動であれば騒音問題をそれほど気にせずにすることができます。
そんなこともあり、「この部屋でどうにか自主練ができないか?」とずっと考えていたんです。
そんなとき、息子がクリスマスに大きな練習用具をリクエスト。それをきっかけに、室内でもサッカーの自主練ができるよう、思いきって子ども部屋を整えることにしました。
■安全に練習できるよう部屋に置くものは最低限に
6畳の子ども部屋には3人分の持ち物を置いているので、使えるスペースがどうしても限られます。それに、モノがたくさん置いてあっては、危なくてまともに練習ができません。
まずは安全に練習できるよう、子どもたちと一緒に部屋中のモノを整理し、床や棚に置くモノをなるべく減らすことにしました。「サッカーのため」だと思うと、私も子どもたちもいつになく不要品を手放すことができました。
さらに、少しでもスペースを広く使えるよう、部屋に置いていた収納家具の1つをクローゼットの中へ移動。
クローゼットに収納できる量は減ってしまいましたが、部屋に置く家具を減らしたことで、より広いスペースを確保することができました。実際に使えるのは3畳ほどですが、室内でも練習ができるようになり、息子も大喜びです。
■大きな練習用具の置き場所は家具配置の工夫で確保
練習スペースを確保できてほっとしたのも束の間、今度は練習用具の「リバウンドネット」が大きすぎて、収納しようと思っていた場所に収まらないという問題が発生!
畳んでコンパクトに収納できるタイプを選んだつもりでしたが、畳んでも思ったほどコンパクトにならなかったのです。
出しっぱなしだと布団を敷くことができないので、家具を少し移動し、壁とのすき間に収納場所を作ることにしました。
ここなら、「リバウンドネット」を畳んで横に移動するだけなので、子どもでも簡単に出し入れできます。このすき間には、ボールや他の自主練グッズもまとめて置いていますが、家具の死角になるので、見た目にもすっきり快適になりました。
「リバウンドネット」は大きすぎて半分しか収まりませんが、見える状態になっていたほうが存在を忘れないので、むしろ都合が良かったかもしれません。
実は、子ども部屋で練習をするようになってから、床にモノが置きっぱなしになることがなくなったんです。これは私にとって何より嬉しい変化!子どもがいない日中は自由に使うことができるので、私のトレーニングスペースとしても大活躍です。
次回は、子どもが毎日楽しく自主練に取り組めるよう、わが家がしている工夫をお伝えします。
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ライフオーガナイザー 三瓶 ちゆき
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