おはようございます。
ライフオーガナイザーの水谷のぶこです。
「今年こそは!」「今回こそは!」と意気込んだものの、すぐに挫折してしまった……という経験はありませんか? 私は「日記を書こう!」と決意しても、三日坊主どころか一日しか続かなかったという経験を繰り返していました。
続かないなら「やらない」選択もあります。ですが、私は仕事や家族のことの振り返りや備忘録として、「日記を書きたい」と考えていました。
そんなときに、ネットでスマホアプリ「10年日記」の紹介記事を目にして、私も今年の1月20日から使ってみたら、今日まで毎日続けられています。スマホアプリ「10年日記」について、私がアプリでなら続けられる理由や続けるコツについてお伝えします。
■スマホアプリ「10年日記」とは?
「10年日記」は、無料ではじめられる(一部有料あり)、10年間の日記を記録できるアプリです。
同じ日付の10年分の日記が1ページに表示され、スクロールすればすぐに過去の日記を振り返れます。写真・動画・音声の添付や、スタンプの機能もあります。文字のフォントやサイズ、気温の記録、日記の背景など、いろいろな設定ができるので、自分流にカスタマイズして楽しく続けることができます。
私は日記の機能しか使っていませんが、1カ月単位で予定を表示できたり、家計簿の機能もついています。
■アプリなら隙間時間で書ける
アプリで日記が続けられているのは、スマホはいつも身近にあるので、隙間時間や思いたったときにいつでも書けるからです。
手書きの日記だと、日記帳を開いて書く時間が必要になるので、つい後回しにしてしまい、そのまま書かなくなってしまいます。
スマホはふだんから、ショッピング、キャッスレス決済、検索など、いろいろなことに使っています。日記も、買い物メモをする感覚で、気負わず使うことができています。
■「10年日記」なら過去を簡単に振り返れる
アプリ「10年日記」だと、スマホの画面でパッとすぐに過去を振り返ることができます。
手帳にも予定や行動記録をメモしているので、手帳で振り返ることもできないわけではありません。ですが、手帳は一年で1冊です。振り返りたいときは、わざわざ過去の手帳を持ってきて見返さないといけません。
まだ1年目なので、過去の記録はありませんが、お寺の行事など、いつ頃からどんな準備を始めたのかなどがすぐにわかるので、活用しやすいのではないかと感じます。
■続けるコツは、記録を「できごと」にしぼること
私は振り返りと備忘録として日記を活用したいので、内容は、「その日のできごとだけを短く箇条書きにする」と決めて書くようにしたら、無理なく続けられるようになりました。スマホだとスペースもノートよりは小さいので、短い文章も書きやすいです。できことを記録するだけなら、たまに書き忘れた日があっても、すぐに思い出して書くこともできます。
手書きの日記帳が続かなかったのは、白紙のページに「ちゃんと書かないといけない」と思ってしまったためでした。毎日の生活の記録をつけるのには、手書きの日記より、アプリが簡単で続けやすく、私には合っているようです。
片づけのプロの日記や手帳を続けるコツ:
・手帳が続かない人におすすめ! 中身を変えながら自由に育てる、飽きないシステム手帳の使い方
・「 日記は続きません!!」、そんなあなたでも続けられる○○○○5年日記
あなたは生み出された時間で何をしますか。
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心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 水谷のぶこ
ブログ:寺嫁のんさんの家もココロも軽くなる暮らしの見直し