手帳が続かない人におすすめ! 中身を変えながら自由に育てる、飽きないシステム手帳の使い方

おはようございます。
ライフオーガナイザーのきづきともこです。

新しい手帳を買うときはワクワクしますよね。私も来年どんな使い方をしたいかをしっかりイメージして選んでいます。ところが、仕事内容や生活スタイルの変化により、年の途中で使い方がしっくりこなくなったり、単純に飽きてしまうこともありました。

手帳が続かない人におすすめ! 中身を変えながら自由に育てる、飽きないシステム手帳の使い方

今年の秋ごろに来年の手帳を考えていたとき、使ってみたいフォーマットに出会いました。それを機に、システム手帳を使ってみることにしたんです。すると、想像以上に自分に合っていて、メリットがたくさんあることに気づきました。

今回は、手帳に飽きやすかった私が、システム手帳を使うようになってよかったことや、どんな使い方をしているかご紹介します。

■仕事も家事も一元管理!好きなリフィルを自由に選べる

システム手帳は、管理したい内容に合わせて自由にリフィルを選べるので、たとえばマンスリーを2種類入れて、仕事用、家事用と使い分けることもできます。

手帳が続かない人におすすめ! 中身を変えながら自由に育てる、飽きないシステム手帳の使い方

今の手帳では、スケジュール管理は、取り外しできて単体でも使える「ダヴィンチ」の「Memoma」というマンスリー。忘れがちな月1家事の管理は、「ダイソー」のマンスリーリフィル。スケジュール計画は、「cookday」の「タイムスケジュール」というウィークリーリフィル。1日のタスク管理や振り返りは、「フランクリンプランナー」の「7つの習慣デイリーリフィル」を使っています。

手帳が続かない人におすすめ! 中身を変えながら自由に育てる、飽きないシステム手帳の使い方

いろんなメーカーのリフィルを組み合わせてオリジナル手帳を作るのが楽しくて、すっかり手帳メーカーにも詳しくなりました。

■いつも今が旬!入れ替え、抜き差しできて飽きない

いままで、年の途中で使い方を変えたくなり、手帳ごと買い替えることもありました。システム手帳は、途中でリフィルだけ追加したり、順番を入れ替えたりできるので、いつでも「今が旬」で使いやすい状態が保て、飽きっぽい私にぴったり。

手帳が続かない人におすすめ! 中身を変えながら自由に育てる、飽きないシステム手帳の使い方

実は、せっかく買った手帳を買い替えることに少し後ろめたさを感じていたので、気軽に中身だけマイナーチェンジできることも、私にとっては大きなメリットでした。

■最新情報メモも活かせる!穴を開けて一緒にファイリング

別のノートに書いたきりになっていた情報のメモも、旬のものは穴を開けてシステム手帳に綴じています。こうすることで、気になったときにさっと見ることができるようになりました。

手帳が続かない人におすすめ! 中身を変えながら自由に育てる、飽きないシステム手帳の使い方

こうした情報のメモは、ときどき中身を見直して、長期保存するか、処分するかを決めています。他にも家族写真や打ち合わせメモを挟んだり、雑誌を縮小コピーして挟んだりと、あれこれ楽しんでいます。

正直、いろんなリフィルを揃えたり、ジャケットもお気に入りが欲しくなったりで、最初はそこそこ費用がかかったのはデメリットかもしれません。でも、何より手帳タイムが楽しく、手帳に向き合う時間が増え、一日の充実度もアップしたのは嬉しいこと。ライフスタイルに合わせて、これからもどんどん手帳の中身を育てていきたいと思います。

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ライフオーガナイザー きづきともこ
ブログ:ライフオーガナイズで無理なく続くシンプルライフ 暮らしEDIT

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