おはようございます。
ライフオーガナイザーのきづきともこです。
スマホにタブレットにノートパソコンと、端末が増えてくると、それにともなって増えるのが充電ケーブル。それが家族の人数分ともなると、なかなかの量です。
わが家は、ダイニングに電源タップを引いて、充電用やそのまわりの家電用に使っていましたが、さらに端末が増えてから、とうとうコンセントが足りなくなってしまいました。
家族がそれぞれコンセントからケーブルを抜き差しするため、どんどん絡まり、どれがどのケーブルかわからない状態に。さらに、抜いたまま気づかず「充電できていなかった!」ということも。
さすがに、この状態では使いにくく、見た目もひどいので、見直すことにしました。
■絡まったケーブル・配線をすべて抜いて整理
まずは、絡まった充電ケーブルや家電の配線をコンセントから抜いて整理することにしました。
ここのコンセントで充電したいものと電話のケーブルに絞り、テレビなど他のコンセントを使うものは、移動させました。優先順位をつけて本数を減らしたことで、わかりやすくなりました。
■電源タップにわかりやすくラベリング
次に、どのコンセントにどのケーブルを使うか決め、さらに、どの端末・家電につながっているかわかりやすくするため、電源タップのコンセント近くにラベリングをしました。
差込口が同じタイプの端末は、兼用することができます。子どものタブレットと、私のカメラの充電ケーブルが同じタイプで、同時に充電することもないので兼用することに。家族のだれが見ても把握できるようになりました。
■立てて充電できる!充電ステーション
充電ケーブルまわりがすっきりしたので、仕上げとして、端末を立てて充電がしやすいように、「無印良品」の収納グッズを使って充電ステーションを作りました。
使ったのは「スチロール仕切りスタンド」 と「ポリプロピレンスタンドファイルボックス・ワイド・A4用」です。
ファイルボックスに電源タップや余分なケーブルをひとまとめにし、必要な長さのケーブルだけ出しておきました。
充電ケーブルや配線は、種類も似ていて使うときにも迷いやすい。だからこそ、把握できる量にして、わかりやすく収納すると、絡まりやごちゃごちゃも防げると思いました。今のところ、家族も快適に使えているようです。
配線のごちゃごちゃに困ったら、こちらのグッズを参考に:
・ごちゃつくルーター周りの配線がすっきり!「DAISO」と「無印良品」で作るワンコイン収納
・「無印良品」の新商品、「ミシン目入り結束テープ」が配線やコード類の収納に便利!
・絡まりやすく、ごちゃごちゃしがちなケーブルの配線は、100均グッズでまとめて隠す収納で解決!
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ライフオーガナイザー きづきともこ
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