おはようございます。
ライフオーガナイザーのきづきともこです。
1年前に冷蔵庫を買い替えたわが家。新しい冷蔵庫を使ってみて、食材管理がうまくできなくなったのが冷凍庫です。理由は、冷凍庫の容量が前の冷凍庫より小さくなったこと。
そこで、今までの方法を見直し、自分にとって管理しやすい冷凍庫にするために変えたことや、工夫をご紹介いたします。
■庫内に合わせた保存容器だと、数が限られてしまう……
前の冷凍庫では、食材が埋もれないように、わかりやすく保存容器を使って収納していました。新しい冷凍庫でも、同じように庫内のサイズに合わせて容器を揃えたのですが、庫内が狭くなった分、容器の数が限られてしまい、たくさんの種類の食材を入れるのが難しくなりました。
新しい冷蔵庫の収納に使ったグッズはこちらでご紹介しています。
>>>冷蔵庫の収納に便利!使ってよかった100均ダイソー・セリアの収納グッズ6選
また、容器が場所を取る、容器の中はスカスカなこともある、容器に合わない量の食材は、結局、袋のまま保存しているという中途半端な使い方に。
そこで、冷凍庫内を有効に使うために、食材の量に合わせて調整しやすい、フリーザーバッグを使って収納していくことにしました。
■以前は使いこなせなかったフリーザーバッグ。その理由は?
空間を有効に使うためにフリーザーバッグを取り入れることに納得はいっているのですが、心配なのは「中身の食材を把握できるか」です。
というのも、容器を使う以前、フリーザーバッグを使っていたときに、食材がどんどん下敷きになり、すぐに冷凍庫の中がぐちゃぐちゃになるというトラウマがあったからです。
今回は、「中身が把握できるような工夫」も考える必要があると思い、収納に一工夫することにしました。
■デメリット対策として取り入れた収納の工夫とは?
ひとつめは、食材を埋もれさせないために、「立てる収納」にすること。そこで、自立しないフリーザーバッグが倒れるのを防止するため、100円ショップでフリーザーエンドを購入しました。
食材は増えたり減ったりするので、可動式の仕切りは助かりました。
次に食材がパッと把握できるように「見える収納」にすること。こちらは、ダブルクリップに食材名をラベリングし、フリーザーバッグに挟むことで、上から見て中身が一目で分かるようにしました。
冷凍庫に収納できる種類も増えて、わかりやすさもキープできていて満足です。
一度うまくいった収納方法でも、ちょっとしたきっかけでうまくいかなくなることもありますね。これからも今の使いやすさに合わせて収納方法も変えていきたいです。
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ライフオーガナイザー きづきともこ
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