冷凍・解凍・在庫管理を、劇的に楽にする! 保存容器の3つのおすすめポイント

おはようございます。
ライフオーガナイザー・冷凍生活アドバイザーの佐藤美香です。

先日、片づけ収納ドットコム開設7周年オンラインイベントが行われました。イベントは2部構成となっていて、1部はライフオーガナイザー入門講座の思考編・空間編のダイジェスト版2本立て、2部ではライターたちの推しアイテムをご紹介しました。

私は、冷凍室で使用している保存容器「ナカヤ化学産業 K153 しっかりパックJ 400ml」をご紹介しました。今回は、イベントでお話しきれなかったおすすめポイントについて、ご紹介いたします。

冷凍・解凍・在庫管理を、劇的に楽にする! 保存容器の3つのおすすめポイント

片づけ収納ドットコム開設7周年オンラインイベントについては、こちらをご覧ください。
>>>【イベントレポート】「ライフオーガナイズ」でよりよく暮らすセミナー&片づけ整理収納「推しアイテム」リレートーク

■冷凍保存容器のおすすめポイント① 薄さ

食材を冷凍するための保存容器として、「ナカヤ化学産業 K153 しっかりパックJ 400ml」を使っているいちばんの理由は、なんといっても3.3cmという薄さ。

冷凍・解凍・在庫管理を、劇的に楽にする! 保存容器の3つのおすすめポイント

冷凍・解凍には、魔の温度帯といわれる温度帯(-1~-5℃、10℃~)があります。冷凍・解凍する際に、魔の温度帯の時間が長ければ長いほど、食材の味や品質に与える影響が大きくなります。冷凍した食材を美味しくいただくためには、早く冷凍・解凍することが大事なのです。

そのため、保存容器も、早く冷凍・解凍できる薄いものがよいのです。

■冷凍保存容器のおすすめポイント② 高さ(幅)

冷凍室では、つい食材を詰め込みすぎて、使い忘れる・ダブり買いしてしまうことがあります。そのため、中身を全部見渡せる仕組みを作りたいと思いました。「ナカヤ化学産業 K153 しっかりパックJ 400ml」は、わが家の冷凍室の高さにピッタリ。立てて収納することができます。

冷凍・解凍・在庫管理を、劇的に楽にする! 保存容器の3つのおすすめポイント

使いはじめてから気がついたのですが、食パンの大きさにもピッタリでした。

冷凍・解凍・在庫管理を、劇的に楽にする! 保存容器の3つのおすすめポイント

中途半端に余った野菜をカットして、ピザトースト用に冷凍したり、残ったカレーを冷凍して、カレートーストにしたり、食パンにのせて使えるので、「食材を冷凍したけど、使い切れない」なんてことがなくなります。

食パンと冷凍食材の活用例はこちらでもご紹介しています。
>>>冷凍庫にあると安心♪ 子どもがお留守番をするときの空腹対策
>>>一度の手間で2度3度美味しい! ラクするためのカレーの冷凍術

■冷凍保存容器のおすすめポイント③ 揃えやすい

冷凍室を使いにくくしている原因の1つは、いろいろな大きさの食材を、毎回パズルのように収納しなければならないことだと思うのです。食材を冷凍する際に、同じ大きさの保存容器に統一することで、パズルのような手間は軽減することができます。

そのためには、手に入りやすく、数を揃えやすいお手頃価格であることも重要。100ショップのセリアで、2個セットを110円で購入できる「ナカヤ化学産業 K153しっかりパックJ 400ml」は、とても心強い味方です。

冷凍・解凍・在庫管理を、劇的に楽にする! 保存容器の3つのおすすめポイント

同じ保存容器が並ぶ冷凍室に、「几帳面な人」や「お料理が得意な人」をイメージされることが多いです。けれども、冷凍・解凍を簡単にしたい、在庫管理を楽にしたい、お手軽に揃えたいと、実は自分の手間を減らすために工夫した結果です。

自分が楽をするために貪欲でいることが、愛用品を見つける近道なのかもしれないですね。

保存容器については、こちらの記事もご覧ください:
40個以上ある食品保存容器を、実用的に使いこなすワザと適切な収納方法
保存容器は少数精鋭3つだけ! 10年愛用するOXO「ロックトップコンテナ」3つの活用法
いくつあれば正解? 保存容器55個あってもOKな理由と収納方法

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ライフオーガナイザー 佐藤美香
ブログ:愛家

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