冷凍庫にあると安心♪ 子どもがお留守番をするときの空腹対策

おはようございます。
ライフオーガナイザーの佐藤美香です。

新鮮な食材で美味しい食事、手作りおやつ、彩りのよい作り置き。「素敵だな」とは思うけど、とても実践できそうにありません。そもそも、料理は得意でも好きでもありません。時間があるときに一気に済ませたいし、子どもたちには、できるだけ自分でやってほしい。

そんな私がたどりついたのは、冷凍庫の中の仕組み化。
今回は、子どものお留守番中の空腹対策として実践していることをご紹介いたします。

冷凍庫にあると安心♪ 子どもがお留守番をするときの空腹対策

■空腹対策用の食材をまとめて切っておく

調理のたびに食材を出し入れしたり、食材を切るたびに包丁とまな板を洗ったり。意外と手間と時間がかかるので、同じ食材を使う料理の下ごしらえは、時間があるときにまとめて済ませるようにしています。

たとえば、ピザやスープ。
わが家では、玉ねぎ・ピーマン・パプリカ・ベーコンと、同じ食材を同じ切り方で使うため、まとめて切っています(といってもフードプロセッサー任せです)。

冷凍庫にあると安心♪ 子どもがお留守番をするときの空腹対策
冷凍庫にあると安心♪ 子どもがお留守番をするときの空腹対策

こうすることで、毎回の手間が軽減されるだけでなく、少しだけ残った食材を忘れて腐らせるということがなくなりました。

■子どもが自分でできるようにセット化して冷凍

切った後の食材は、冷凍用の保存容器にラップを敷いて、包んでから冷凍しています。
こうすることで、毎回保存容器を洗う手間がなくなるのです。←ここ重要(笑)

スープ用は保存容器いっぱいに入れますが、ピザ用は食材を薄く広げてラップで包んだものを、3つぐらい重ねて保存容器に入れています。(①②を3~4回繰り返します)

冷凍庫にあると安心♪ 子どもがお留守番をするときの空腹対策

冷凍庫にあると安心♪ 子どもがお留守番をするときの空腹対策

この冷凍したピザの具を、凍ったままソースを塗った食パンにのせ、とろけるチーズをのせて焼けば、簡単にピザトーストができあがります。

冷凍庫にあると安心♪ 子どもがお留守番をするときの空腹対策

平行して、鍋にスープ用の具材と水とコンソメを入れて、火にかけておけばスープもできます。
ピザトーストとスープ、空腹を満たすには十分すぎるメニューです。

■全部を手づくりしなくてOK 市販品も冷凍ストック

時間があるときに、とはいっても、全部を手づくりで準備するのは大変です。
菓子パンなどの市販品も、安いときなどに多めに買って、冷凍ストックしています。留守番中のおやつにもなりますが、いくつか袋に入れたものも用意しておくと、短時間の部活のときなどに袋ごと持たせられるので重宝しています(写真 赤枠部分)。

冷凍庫にあると安心♪ 子どもがお留守番をするときの空腹対策

その他にも、ジュース用に果物を切ったものや、夫のビール用のグラスも同じスペースに(青枠部分)。

家族にもわかりやすく、使いやすくを意識したことで、いちいち聞かれることがなくなりました。これからも楽するために、冷凍庫の仕組み化を進めていきたいと思います(笑)。

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ライフオーガナイザー 佐藤美香
ブログ:愛家

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