おはようございます。
ライフオーガナイザーの吉川圭子です。
ハンガーがそろったクローゼット、素敵ですよね。同じものでそろえればスッキリ見えるとわかっていても、いろんなメーカーさんからいろんなハンガーが販売されていて、なかなか選べない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
片づけのプロはどのメーカーのどのハンガーを使っているのか。これまでによく読まれた過去記事のなかから、片づけのプロ6人のハンガーに関する記事をご紹介します。ハンガー選びの参考にどうぞ!
目次
■トップスもボトムスもお財布にやさしい『ニトリ』で
「ハンガーを揃えるとクローゼットのバージョンアップ間違いなし! 」と話すのは、クローゼットオーガナイザーのライター柴田さん。トップス用には「ニトリ」の「木製ハンガー(ユーカリ 幅38cm 5本組)」を、ボトムス用には「すべりにくいスラックスハンガー(ラミー シルバー 3本組)」を使っています。ボトムスのハンガーは、あえて向きを反対にかけて、かけたときの見た目を重視するこだわりも。
「『ニトリ』なら、すべて買い揃えてもお財布にやさしいこと。また、店舗が近所にあり、いつでも買い足せるという安心感も決め手になりました」
柴田さんの記事はこちらから:
>>>クローゼットのバージョンアップ間違いなし! ハンガー全替えのための選び方とは?
■滑りにくい『マワハンガー』+お手頃価格『IKEA』
ハンガーの本数を決めてクローゼット管理をしているのはライター梅野さん。合計36本(当時)のハンガーでやりくりをしています。コート類+トップス類の24本は「マワハンガー(エコノミック40 ブラック)」を、ボトムス類の12本は「IKEA」の「ブメラングズボン&スカートハンガー(販売終了品)」を使用中。
「(マワハンガーは)すべらないため、シュッと片手で手軽に取ることができないのはデメリットですが、かさばらず省スペースなことや服の肩に跡がつかないこと、服がすべり落ちないことなど、メリットのほうがわたしにとっては優先度が高いので、満足しています」
梅野さんの記事はこちらから:
>>>ハンガーの数を決めると迷わない!“見渡せるクローゼット”で管理をラクに
■紆余曲折の末にたどり着いた『無印アルミハンガー』
ライターの金田さんが愛用しているのは「無印良品」の「アルミ洗濯用ハンガー(写真は旧商品のため現在販売されているモデルとは異なります)」と「マワハンガー」の「パンツシングル」。無印のアルミハンガーは本来は洗濯用として販売されているハンガーですが、見た目がシンプルで美しいのがお気に入りとのこと。肩の部分のくぼみが付いていて、襟ぐりが広い服も滑り落ちずに使えているそうです。
「するっとハンガーから洋服が外せるので、毎日さっと着る服を取り出したい方におすすめ。つい洋服を増やしてしまいがちだった私は、この大好きなハンガーのおかげで「ハンガーの本数だけ」の洋服管理が実現できました」
金田さんの記事はこちらから:
>>>ハンガーに求めるものは? 実際に使ってみてわかったハンガー3種類のメリット・デメリット
■トップスは『マワハンガー』の厚さ2.5mm超スリムタイプ
ほぼすべての服をハンガーにかけて収納しているライターの都築さんが愛用しているのは「マワハンガー」。トップス類は薄型の「シルエットライト42」、ボトムス類は「クリップ30」「パンツシングル」の2種類を使い分けていました。
ハンガーパイプに収まる服の量をキープするのが大変なのでは?と思うのですが、ハンガーがけだと分量が目に見えてわかりやすいので自然と収納スペースを意識できるそう。「オフシーズンの服もハンガーがけにしてあると、次のシーズンの衣類を買いに行く前に、手持ちの服をチェックしやすいのです」
都築さんの記事はこちらから:
>>>季節の変わりめをラクに乗り切る! 洋服はハンガーにかける収納で衣替えなし&ノーストレス
■自分用の服は見た目を重視!『IKEA』の木製ハンガー
「揃えるために大量に買ってあとで後悔したくないので、選ぶときにとても迷いました」と話すのはライター南方さん。選んだのは自然素材に目から癒される感じがする木製ハンガー、「IKEA」の「BUMERANG(写真は旧製品のため現在販売されているモデルとは異なります)」です。
「木で作られていると、厚みがあるので服をゆったりかけられます。私にとって、ぎゅうぎゅうに詰めすぎるのを防止してくれる効果もあります。また、好きなハンガーを使うと、「服を大切にしよう」という気持ちも生まれてくるような気がします」
南方さんの記事はこちらから:
>>>季節の変わりめをラクに乗り切る! 洋服はハンガーにかける収納で衣替えなし&ノーストレス
■トップスもボトムスもこれ一本!マワの『エコノミック40』
元ライターの森さんが使っているハンガーはマワハンガーの「エコノミック40」。「『エコノミック』は、フックの根元を少し曲げると、カーブを服に合わせることができるのです(自己責任でやっています)。私のように肩の落ちたデザインが多い人には特におすすめ」
以前は同じマワハンガーの「シルエット36」も併用していた森さん。肩幅がピッタリじゃないと服にハンガーの跡がついてしまうので「エコノミック40」に統一したそうです。「エコノミック40」はトップス用のハンガーですが、スカートやパンツも掛けているとか。
森さんの記事はこちらから:
>>>滑らないハンガーは「マワハンガーのエコノミック40」一択。その理由とは?
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 吉川圭子
ブログ:整理収納手帖