高い位置の収納から隙間収納まで！家中で活用できる無印良品＆ニトリのファイルボックス（前編）

おはようございます。
ライフオーガナイザーのきづきともこです。

「無印良品」や「ニトリ」のロングセラー商品でもある、ファイルボックス。書類以外の収納にも使えて便利！といろんな活用方法が提案されている商品ですよね。

わが家でも大活躍で、長年中身を入れ替え、場所を変えながら、家中で使いまわしています。今回はわが家でのファイルボックス活用法をシチュエーション別にご紹介いたします。

■定番の使い方！カテゴリーごとの分類や仕切りに

まずは、カテゴリーごとの分類という、定番の使い方から。

リビングの収納内で、「無印良品のポリプロピレンファイルボックス」を日用品のストックや掃除道具の収納として使っています。

引き出し内では仕切りとしても便利。わが家のダイニングの引き出しでは、書類ファイルを収納するための仕切りとして使っています。

ファイルボックスは、入れるものや収納場所に合わせて、幅10cmタイプと幅15cmタイプの2サイズを使っています。サイズを覚えやすく、収納内の仕組みを作りやすいところも気に入っています。

吊り戸棚など高い場所の収納スペースにも、ファイルボックスはおすすめです。

こちらは、キッチンの吊り戸棚。棚板を調整し、「無印良品」のファイルボックスで縦に仕切って使うようにしたら、収納力がアップしました。

玄関の吊り戸棚は「ニトリ」の「A4ファイルケース」を使って玄関周りのこまごましたものを収納しています。

ファイルボックスは、取っ手が無くても穴に手を引っ掛けて取り出しやすいので、高い場所の収納にも向いていて気に入っています。

ファイルボックスの細い形状を利用すると、隙間ワゴンのようにも使えます。

わが家のキッチンのゴミ箱スペースの横に15㎝ほどの隙間があり、そこに「無印良品」のファイルボックスを2つ重ねて、上段にゴミ袋を、下段に防虫スプレーを収納しています。

ファイルボックスを重ねるときは「ポリプロピレンファイルボックススタンダード用キャスターもつけられるフタ」を使い、下のファイルボックスに100円ショップの「ピタッとキャスター」を貼りつけることで、かんたんワゴン収納になりました。

始めは定番の使い方で書類の収納やストック収納に使っていたファイルボックスですが、ライフスタイルが変わるたびに、活用方法が広がっていきます。

たびたび買い足すので、時には余ったりもするのですが、まずは余っているファイルボックスを真っ先に使うほど、わが家の暮らしの変化になくてはならない存在になっています。

次回は、今回紹介しきれなかった活用方法をご紹介しますのでどうぞお楽しみに。

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