おはようございます。
ライフオーガナイザーの門傳奈々(もんでんなな)です。
ぬめりがついた排水口のフタとゴミ受けを掃除するのが、嫌いです。そこで、キッチンの排水口を使うのをやめたら、掃除がラクになりました。一方、風呂場の排水口のフタは、はずしたら家族から不満が出てしまいました。
排水口のフタを外して良かったところ、悪かったところをご紹介します。
■ここははずして大正解!キッチンの排水口のフタ
排水口のゴミ受けにぬめりがつかないようにするには、まめにごみを捨てる必要があります。そこで、ごみが目につくように思いきってフタをはずすことにしました。
排水口のゴミが目についたら捨てる……を繰り返すことで、ぬめりの発生が少なくなり、掃除がとてもラクになったのです。
掃除がラクになっただけではなく、家族にも変化が……。それは、ごみに気づいた家族がごみを捨ててくれるようになったこと。これは嬉しい変化でした。
使わなくなったフタは、捨てずに引き出しの奥にしまってあります。
■フタをはずしたら家族に不評!風呂場の排水口のフタ
キッチンの排水口のフタをはずして家事がラクになった経験から、風呂場の排水口のフタも外してみることにしました。 そこで問題が発生。排水口のある場所は、浴槽に入るときに足を踏み込む場所だったため、「フタがないと段差ができて足が取られる」と家族に不評でした。
段差で怪我をしたら大変です。結局、風呂場の排水口のフタは外さないことに決めました。
■やめるためのお試し期間を設けることが大切
キッチンの排水口のフタは、はずしてみたら掃除がとてもラクになりました。しかし、風呂場の排水口のフタの例のように、やめることで不便になることもあります。
何かの家事をやめると決めたときは、急にやめるのではなく、1週間ほどのお試し期間を設けてみるのが良いと痛感しました。使い勝手を確認し、家族の意見にも耳を傾けることで、新たな発見があるかもしれません。
家事をラクにしてくれるアイデアはこちらも参考に:
・【やめてみた】1部屋に1個が当たり前?ゴミ箱を減らしたら家事が楽になりました
・掃除、洗濯、アイロンがけ…苦手な家事、面倒な家事をラクにするアイデア5選
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ライフオーガナイザー 門傳奈々
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