50代からの夫婦2人暮らしを見据えて見直した3つのキッチンアイテム

おはようございます。
ライフオーガナイザーの水谷のぶこです。

今年からわが家は夫婦2人の暮らしが始まりました。地方の田舎暮らしで、高校卒業後は子どもたちが一旦は家を出ることはわかっていました。

そんなわが家が、いずれは夫婦だけの暮らしになることを考えて、「サイズを小さくしたモノ」「数を減らしたモノ」「やり方を変えたコト」で暮らしやすくなった3つのキッチンアイテムをご紹介します。

50代からの夫婦2人暮らしを見据えて見直した3つのキッチンアイテム

■ホットプレートを2~3人用のコンパクトサイズに

4〜5人用の大型のホットプレートを使っていましたが、数年前、壊れたのを機に「BRUNO」の「コンパクトホットプレート」に買い替えました。当時は4人暮らしでしたが、あえて2〜3人用のサイズを選びました。

50代からの夫婦2人暮らしを見据えて見直した3つのキッチンアイテム

大きなホットプレートは、重たくて、使うときに気合が必要でしたし、収納場所にも困っていました。「コンパクトホットプレート」は、軽くて持ち運びもしやすいので、気軽にホットプレート料理を楽しめるようになりました。食べ盛りの子どもたちがいても「コンパクトホットプレート」でじゅうぶん間に合いました。

50代からの夫婦2人暮らしを見据えて見直した3つのキッチンアイテム

収納場所も、大きいときはキッチンに置くスペースがなく、別の部屋の物入れに収納していました。「BURUNO」の「コンパクトホットプレート」はキッチンの棚にちょうど収まるので、簡単に出し入れができるようになりました。

■フライパンの数を2つから1つに減らす

フライパンは26cmと18cmの2つを使い分けていましたが、18cmを手放して、26㎝サイズ1つだけにしました。

50代からの夫婦2人暮らしを見据えて見直した3つのキッチンアイテム

フライパンは2つあるほうが便利だとずっと思っていましたが、1つだけに減らしても特に問題はありませんでした。

調理のときは、「フライパン用アルミシート」を敷いて使うので、フライパンを使い分けなくても、アルミシートを取り替えれば違う料理をつくれます。洗いものが減ったことと、重ねて収納していたのが1つになって、出し入れがしやすくなったことで快適になりました。

■鍋炊きからタイマー予約ができる炊飯器に変更

4人暮らしのときは鍋でごはんを炊いていましたが、2人暮らしになって炊飯器を使うようになりました。使っているのは「バルミューダ」の「The Gohan」3合炊きです。

50代からの夫婦2人暮らしを見据えて見直した3つのキッチンアイテム

鍋で炊くのも美味しいし、手間にも感じてはいませんでした。それでも炊飯器に変えたのは、「タイマー予約ができること」と「夫も使えるから」です。

早朝のお弁当づくりなどがなくなり、私の起床時間が少し遅くなりました。前夜にタイマーをセットしておいて、翌朝起きたらごはんが炊けているのはとても便利です。

それに、夫も炊飯器なら簡単に使えるので家事シェアもできます。夫は以前よりキッチンに立つことや料理をすることが増えました。

いずれは2人になることを考えて少しずつ見直していったので、スムーズに2人での生活を送ることができています。これから年齢を重ねても、夫と協力して無理なく暮らせるように見直しは続けたいです。

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心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。

ライフオーガナイザー 水谷のぶこ
ブログ:寺嫁のんさんの身軽になる片づけと暮らしのキロク

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