おはようございます。
ライフオーガナイザーのきづきともこです。
家族が過ごすリビングは、せっかく片づけてもあっという間に散らかりますよね。わが家は家族みんな片づけが苦手なので、リビングはできるだけ家族のレベルに合わせて、ラクに戻せる収納を心がけています。
散らかってもすぐに片づく、わが家のリビング収納の工夫についてご紹介します。
■通りすがりに「掛けるだけ収納」
帰宅時にちょい置きしがちなものは、リビングから洗面所までの動線上にフックを付け、通りすがりにサッと掛けられるようにしています。
取り付けているのは5連フック。バッグや子どもの制服などを掛けられるようにしています。ごちゃつき感を減らすために、フックはリビングから死角になるところに取り付けているのがこだわりです。
■子どものものは「投げ込み収納」
リビングといえば、散らかりやすい場所のひとつがテレビ周り。わが家は、ゲーム機やゲームのリモコンなどが出しっぱなしになりがちです。
そこで、ゲーム関係グッズは、テレビボードの引き出しと大き目のカゴに投げ込むだけのゆるいルールにしています。子どもたちが片づけずに私が代わりに片づけるときも、ポンッと放り込むだけなので負担が少ないです。
■共通のものは「引き出し1段1ジャンル収納」
家族が共有している文具や薬も、リビングに置いています。わが家では引き出し1段を1ジャンルと決めて、他のものと混ざらないようにしています。
キッチンカウンター下の収納は、リビングからも近く便利な場所。1段目の引き出しに文具を、2段目の引き出しに薬や衛生用品を収納しています。
ちょっとしたことならカウンターで作業することが多いので、使ったらそのまま戻すだけ。散らかり防止にも繋がっています。
毎日散らかりやすいものはだいたい決まっているので、片づけが負担にならないように「戻しやすさ」を第一に考えることでラクに片づけられるようになっています。「かんたん収納」のおかげで、「散らかってもすぐに片づく」と思えるので気持ちもラクです。
散らかりやすいリビングの収納のコツは、こちらの記事も参考に!:
・「散らかっている原因」から決める! リビング収納をつくるときのプラン3選
・どこから手をつけよう…… 散らかった部屋を片づけるときの進め方のコツと便利アイテム
・「片づけやすい」「スッキリ」を両立させる!お疲れママでも簡単に片づけられるおもちゃ収納
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー きづきともこ
ブログ:ライフオーガナイズで無理なく続くシンプルライフ 暮らしEDIT