理想のゴミ箱が見つからない! DIYでゴミ箱を作ったら使い勝手が抜群でした

おはようございます。
ライフオーガナイザーの瀬川歩です。

引っ越した当初は、以前から使用していたふた付きのペダル式ゴミ箱でした。しかしふたがあることにより高さが必要で、収納したいキッチン背面に置くと、スペースが必要なうえにインテリアに合っていませんでした。

理想のゴミ箱をインターネットで探しましたが、見つからないため、「大きさや使い勝手にこだわるなら自分で作るしかない!」とDIY。ありあわせの木材でも使い勝手の良いゴミ箱になりました。

理想のゴミ箱が見つからない! DIYでゴミ箱を作ったら使い勝手が抜群でした

■ただの木の箱?収納力抜群のゴミ箱です

わが家のゴミ箱は、端材などを組み合わせた木の箱です。小さなゴミ箱は、外寸で幅36×奥行き40c×高さ50cm、大きなゴミ箱は、幅53×奥行き40×高さ50cmです。どちらのゴミ箱にも引き出すための取っ手とキャスターをつけています。

理想のゴミ箱が見つからない! DIYでゴミ箱を作ったら使い勝手が抜群でした

小さなほうには燃えるゴミ、プラ包装ゴミを入れています。内側にフックがついており、ゴミ袋の持ち手をかけて使用しています。フックは自分の好きな角度に調整ができるので、ゴミ袋が落ちないよう工夫しています。

大きなほうは紙ゴミ、ペットボトル、ビン、缶、白色トレーなどの資源ゴミ、燃やせないゴミ、ペットボトルのふた、紙袋、新聞紙などを入れており、見た目以上に収納力があります。段ボールと製品プラゴミ以外は、すべてこの2つのゴミ箱に入れています。

■大は小を兼ねない!ゴミ箱はコンパクトに

資源ゴミは、種類ごとにゴミ袋に入れてから、大きなゴミ箱に入れます。ゴミの捨てやすさを考えると、それぞれにゴミ箱を用意したほうが捨てやすいのですが、わが家の資源ゴミはその時々でゴミの量がかなり違います。資源ゴミがほとんど出ないときもあるのに、スペースを作るのはもったいないので、袋に入れるだけ。種類ごと袋に入っていることで、ゴミ集積所まで持って歩くのも、捨てるのも、楽にできます。

理想のゴミ箱が見つからない! DIYでゴミ箱を作ったら使い勝手が抜群でした

燃えるゴミとプラ包装ゴミを入れているゴミ箱は、小さいのでゴミ袋も10リットルと小さめです。5人家族で約3日分のゴミを入れることができ、ゴミが溜まれば外のゴミ箱に持っていきます。臭いが気になる前に家の外に出せるので、ふたがなくても大丈夫です。

理想のゴミ箱が見つからない! DIYでゴミ箱を作ったら使い勝手が抜群でした

■ふたがないことでゴミ捨てのハードルが下がる

ゴミ箱を自分で作ったことのメリットは、置きたい場所に理想どおり収まること。わたしはどうしてもキッチン背面の棚板の下にぴったりのサイズで収めたかったので、理想をDIYで叶えました。あとはとにかくゴミ捨てが楽だということ。ふたがないことで、子どもでも迷いなくワンアクションでゴミを捨てることができます。

理想のゴミ箱が見つからない! DIYでゴミ箱を作ったら使い勝手が抜群でした

デメリットは、ふたがないため臭いの強い生ゴミは気になることがあります。そんなときは、外のゴミ箱に持っていくことで、臭いがこもらないようにしています。あと、DIYしたゴミ箱がインテリアになじまないこと。これは、木材をインテリアに合わせてペイントすることでインテリアになじませることができます。

理想のゴミ箱が見つからない! DIYでゴミ箱を作ったら使い勝手が抜群でした

DIYしたゴミ箱はもう12年使用していますが、汚れが気になることも壊れることもありません。使い勝手は、わたしと家族に合っているようでゴミ捨てがとても楽です。リメイクすることも可能で、昨年模様替えした際にはサイズを小さく作り直しました。大きさや形を変えることができる自由な箱がもっと増えるといいなと思います。

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ライフオーガナイザー 瀬川歩
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