「安近単」がコツ! 高齢の親の薬の管理は安全に・近くに・簡単に

おはようございます。
ライフオーガナイザーの大和恵子です。

わたしの母は、86歳の一人暮らしです。最近はいくつかの病院に通院していて、薬が数種類出されています。

「安近単」がコツ! 高齢の親の薬の管理は安全に・近くに・簡単に

毎日飲む薬は今のところ飲み忘れはなく、毎朝、血圧計測をしてノートに記入することも忘れずにやっているようです。けれども、空き箱に入れている薬には今は飲んでいないものもあると言うし、「毎日取り出しにくくないのかな?」と心配になるところもあります。

そこで、薬や血圧計の管理が「安全に!近くに!簡単に!」の「安近単」になるように、容器や収納の仕方、置き場所を整えました。

■安全に!:飲まなくなった薬は処分。注意事項は目につくように

母が薬を入れていた空き箱には、薬が変更されてもう飲まなくなった薬が入っていました。確実に処分して誤飲を防ぎたいのに、どう処分していいのかわからず、そのままにしていたようです。「医師、薬局に処分してよいと確認済み(燃えるゴミ)」と伝えると、安心して処分できました。

「安近単」がコツ! 高齢の親の薬の管理は安全に・近くに・簡単に

また、病院や薬局で説明を受けて特に注意することは、忘れないように薬袋に書いたり、目につきやすい場所に貼るなどの工夫をしています。今回は、「水を多めに飲む」でした。

■近くに!:毎日の薬、血圧計など体調管理セットをひとまとめにして置く

毎日飲む薬、目薬、塗り薬、血圧計、血圧手帳は、一つにまとめることにしましたが、母は、小分けした薬を入れた小さな箱を使っていました。これも「一つにまとめていいか」と聞くと、「毎朝の分2~3日分は、こちらに入れたい」とのこと。そこは母のやり方を尊重して、そのまま小さな箱を使うことにしました。ここに、取り出すときに使うはさみも入れています。

「安近単」がコツ! 高齢の親の薬の管理は安全に・近くに・簡単に

母は味気ない容器を嫌うので、薬をまとめた容器に好きな感じのインテリアシートを貼りました。また、便利だからとダイニングテーブルの上にあれこれ置かないように、今後は取り出しやすいダイニングテーブル脇のテレビ棚の上へ置くようにしました。

「安近単」がコツ! 高齢の親の薬の管理は安全に・近くに・簡単に

ここに元々置いてあったものを片づけたこともあって、ずいぶんスッキリとし、「ここに置きっぱなしにしてもいい感じだ」と喜んでくれました。

■簡単に!:一目でわかり、母が続けられる仕組みを考える

数種類の薬を間違いなく取り出すのは、大変です。薬局で数種類の錠剤を一回分にまとめて一袋にしてくれているので、とても助かっています。

さらに、それを見つけやすく取り出しやすいように並べました。残りがどれくらいかもわかりやすいと思います。

「安近単」がコツ! 高齢の親の薬の管理は安全に・近くに・簡単に

血圧計、血圧手帳もいっしょなので、透明容器で仕切って容器内でごちゃ混ぜにならないようにしました。一度、電池切れを「壊れた!」と勘違いしてしまったことがあったので、電池の替えも血圧計の下に入れています。

現在、通院には付き合っていますが、今後は薬の管理もセットで付き合おうと思っています。日々のことはこれからも母自身がやり続けていけるように、母の状態をよく見て、不自由を感じていることを「安近単」でサポートしていきたいと思っています。

片づけのプロの薬の収納につい手は、こちらにも:
【薬は集中収納?それとも分散収納?】片づけのプロが実践している収納アイデア7選
薬が多すぎて管理が大変!飲み忘れを防ぎ、管理の手間を省く収納とラベリングの工夫

あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?

心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。

ライフオーガナイザー 大和恵子
HP:katazukette@おおいた50代からの快適な暮らし

メンバー紹介
手放し先リスト
雛人形の収納