めんどうくさい!ことがいつの間にか習慣に。麦茶作りが苦にならないための3つのルール

おはようございます。
ライフオーガナイザーの門傳奈々(もんでんなな)です。

子どもがいると、作る機会が増える麦茶。わが家は、毎日子ども3人が水筒に麦茶を持っていくので、常に冷蔵庫に麦茶をストックしています。めんどうに感じるのが、麦茶のストックを切らさないように気を配らなくてはならないこと。

そこで、麦茶づくりで「めんどうくさい」と感じるポイントを洗い出してルールを決めてみたら、習慣化できるようになりました。どのようなルールで麦茶づくりをしているのかを紹介します。

めんどうくさい!ことがラクに習慣に。麦茶作りが苦にならないための3つのルール

■何が「めんどうくさい!」と感じるのか洗い出してみる

まずはじめに、麦茶づくりがめんどうに感じる理由は、どこにあるのかを洗い出してみました。

私の場合、このようなことがめんどうに感じます。
・麦茶を作ろうとしたときにコンロがほかの鍋などで占領されているとめんどうくさい。
・煮出した麦茶が冷めるのを待つのがめんどうくさい。
・麦茶を煮出すためにやかんを使うと、収納する場所を考えなくてはならなくてめんどうくさい。
・麦茶パックをいちいち切り離す作業がめんどうくさい。
などです。

めんどうくさい!ことがラクに習慣に。麦茶作りが苦にならないための3つのルール

めんどうだと思うポイントを克服できるルールがあれば、めんどうではなくなるのでは?と思い、ルールを考えました。

■ルール①コンロがうまっているのがめんどう→麦茶を作る時間を決める

麦茶を作るタイミングを寝る前と朝食後の2回に決めました。どちらもコンロが空いている時間帯なので、すぐに麦茶づくりにとりかかれます。作ったあとは鍋をそのまま置いておけて、冷ますのもラクです。

めんどうくさい!ことがラクに習慣に。麦茶作りが苦にならないための3つのルール

■ルール②やかんを使うのがめんどう→麦茶を作る鍋を決める

やかんは収納場所をとる形状なので、収納について考えなくてはならないのがめんどうです。そこで、麦茶は鍋で煮出すことに。「麦茶を煮出すのはこれ」と専用鍋を決めて、収納場所も決めました。

めんどうくさい!ことがラクに習慣に。麦茶作りが苦にならないための3つのルール

その鍋の近くには麦茶のパックも収納しておき、鍋を取り出すと同時にパックを入れています。

■ルール③麦茶パックを切り離すのがめんどう→つながっていない麦茶パックを使う

大容量パックで売っている麦茶は、パックがつながっているタイプが多く、切り離すのがめんどうでした。

いろいろなメーカーのものを買ってみると、つながっていない麦茶パックがあることを発見!それからはつながっていないものを購入しています。切り離す手間がないので、さっと鍋に入れられてラクです。

めんどうくさい!ことがラクに習慣に。麦茶作りが苦にならないための3つのルール

麦茶づくりにルールを決めてみると、めんどうと感じる前に手が動くようになりました。また、ルールが決まっていると家族にもわかりやすいようです。麦茶のストックがなくなりそうなことに気づいた家族が、自ら麦茶づくりをしてくれたときは嬉しかったです。

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ライフオーガナイザー 門傳奈々
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