おはようございます。
4人の子どもをもつライフオーガナイザー、中矢くみこです。
玄関に置ききれない靴、どうやって収納していますか? わが家では別の場所でシューズボックスに収納していたのですが、「戻しにいくのが面倒……」「お下がりにする予定だった子どもの靴がいつの間にかサイズアウト」ということがよくありました。
それを解決する方法を見つけたので、ご紹介しますね。
■専用シューズケースは、思わぬ理由で使いこなせず……
最初に使った収納グッズは「IKEA」SKUBBシリーズのシューズボックス。
正面がメッシュになっていて、「中が見える上に、手前から出し入れできる!」とうまく管理できると思っていました。
ところが、私にとってはこの収納方法は失敗……。
収納場所がクローゼットの枕棚だったことで、中に何が入っているか脚立がないと見えません。結局、どんな靴を持っていたか忘れて、出番もなくなってしまいました。靴の写真をラベリングすれば解決しそうでしたが、それも手間だったんです……。
子どもの靴は、1ボックス1足収納ではスペースがもったいないと、まとめて2〜3足を収納。
これも失敗……。
中の靴の把握ができず、気がつけばサイズアウト。お下がりのタイミングを逃すこともしばしばでした。
そこで、「ひと目で見渡せること」「脚立がなくても届く場所」を満たしてくれる収納グッズを再検討。2つの条件を満たしてくれたのが、「無印良品」クローゼットケースだったのです。
■何足もまとめてしまえるから、履きどきを逃さない!
衣装ケースなら一段にまとめて何足も収納でき、引き出すだけのワンアクションで見渡すことができます。
子ども靴はサイズがさまざまなので、”付箋”や”はがせるラベルシール”でひと目で分かるようにサイズを書いておきます。
このひと手間でお下がりの靴のサイズ確認も楽々です。
セールなどであらかじめワンサイズ大きい靴を購入すると、箱から出して引き出しに収納します。引き出しを開けるたびに目に入るおかげで、買ったことを忘れずにすんでいます(笑)。
■ワンアクションなら出番が増える!
大人の靴も「シーズンオフの靴」「頻度の低い靴」は衣装ケースに収納しています。
出番が少ない靴だけに、持っていることを忘れがちでしたが、今では、クローゼットで洋服のコーディネートを考えながら、「履けるかな?」とワンアクションで引き出してチェックできます。ふだんの洋服と同じように出し入れできるので、しまうのも楽々。「戻すのが面倒で玄関に置きっ放し……」という状況はなくなりました。
子どもの靴は洗ってから、大人の靴は一晩〜1日玄関に置いてから、引き出しに戻します。
この収納にして数年、引き出しを開けて嫌な臭いを感じたことはありませんが、臭いが気になるときは消臭除菌スプレーなど使うのも良いですよね!
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ライフオーガナイザー 中矢くみこ
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