日常でもアウトドアでも災害時にも役立つ 一石三鳥のハンディー扇風機

おはようございます。
ライフオーガナイザー/一級建築士の和田さや子です。

2018年に大阪は大きな地震と台風に見舞われ、防災に対する意識がぐんと上がりました。やはり、自分の身に降りかかってみないと、危機感がわかないものですね。

そのとき、関西に住んでいた都築クレアさんの記事を読み、わが家でもおしゃれなLEDランタンを買いました。玄関に出しっぱなしにしておけるので、いざというときにすぐ使えます。
>>>かっこいいキャンプ用LEDランタンで防災を日常に!

他にも、防災ポーチについて書いた会田麻実子さん記事を読んで、モバイルバッテリーを買おうと探していました。
>>>災害は家にいるときに起こるとは限りません!防災ポーチ&スマホで「もしも」に備えよう

ところが私は車移動がメインなので、車で充電できてしまい、モバイルバッテリーを持ち運ぶ必要がないのです。そこで、何か日常的に使えるものと兼用する方法はないかな、と探していました。そんなとき、友人にモバイルバッテリー付きハンディ扇風機のことを教えてもらい、これだ!と思いました。

日常でもアウトドアでも災害時にも役立つ 一石三鳥のハンディー扇風機

■まずは扇風機の機能を比較しました

インターネットで調べたところ、たくさんの商品があったので困ってしまいました。以前、ハンディ扇風機を安価で買ったところ、すぐに壊れてしまった経験があるので、今度は失敗したくありません。まずは、扇風機としてどんな機能があるといいか、使うシーンを考えてみました。

シーン1:アウトドアで使う

・折りたたみ式など持ち運びしやすい
・手に持って使える

シーン2:キッチンで使う

・カウンターに置いて使うことができる
・大風量

インターネットの口コミも参考にしながら、スタンドに立てて使うものは、下の台をなくしそうだったのでやめました。また、持ち運び中に間違えてスイッチが入らないように、折りたたむとスイッチが内側になるものが良いという結論に。

■モバイルバッテリーの容量を比較しました

モバイルバッテリーには容量があります。たとえば、10000mAhという容量のモバイルバッテリーだと私が持っているiPhone SEだと5~6回程度フル充電できるそうです(充電回数は、スマートフォンのバッテリー容量によって変わります)。

最初にあげた条件にあてはまるモバイルバッテリー付き扇風機の中で、容量を比べると2500mAh と5200mAhの2種類がありました。2500mAhの商品で、デザインがスッキリして好みのものがありましたが、ここは防災用品として少しでも多い方がよいと思い5200mAhを選びました。

日常でもアウトドアでも災害時にも役立つ 一石三鳥のハンディー扇風機

■届いたその日から大活躍!アウトドアと室内で使ってみた感想

2つのポイントを比較して、JOMARTOのハンディファンに決めました。AMAZONで購入することができたので、配送もスピーディー。USBポートで充電をしたら、すぐに使えるようになります。

そして、先日家族で遊園地に行く用事があったので、さっそく出番です!梅雨の入りが遅れていたこともあり、6月とは思えない晴天。アスレチックで遊びまわっていた子どもたちが戻ってくると、我先にと扇風機を使ってクールダウン。保冷剤を組み合わせて使えば、熱中症対策にもなりますね。

エアコンの風が届かないキッチンでも、活躍中です。ただし、台が邪魔になるからとあきらめた「首振り機能」が、やっぱりあってもよかったかなぁ。キッチンでは動き回るので、特定の場所にいないと風があたらないのが、少しだけ残念でした。

日常でもアウトドアでも災害時にも役立つ 一石三鳥のハンディー扇風機

家の中ではキッチンでよく使うので、キッチンにあるフックにひっかけて収納。「見えないものはないもの」になってしまう私にピッタリの収納方法です。

日常でもアウトドアでも災害時にも役立つ 一石三鳥のハンディー扇風機

防災用品としても役に立ち、日常にも使えるものが見つかり、満足度の高い買い物になりました。この夏のお出かけの強い味方になってくれそうです!

あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?

心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。

一石三鳥のモノ選びはこちらも参考に:
キャンプグッズは「専用」にしない!家でもアウトドアでも災害用にも使えるもの選び

一級建築士/ライフオーガナイザー 和田さや子
ブログ:建築士×ライフオーガナイザー®と建てる“忙しくても片づく家”

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