おはようございます。
ライフオーガナイザーの三瓶ちゆきです。
IKEAで見つけた「ロースタグバル」は、ボトルにつけて使う注ぎ口。一般的には「ポアラー」と呼ばれるものですが、空き瓶につけて使ってみたら、とても使い勝手が良かったんです。
今日は空き瓶と組合せて使うメリットについてご紹介します。
■空き瓶+「ロースタグバル」の組み合わせが使いやすい
わが家では、毎年、梅やシソなどのシロップを作り、蓋つきの瓶で保存していたのですが、瓶からグラスに注ぐたびに液だれしてしまい、使い勝手が悪かったんです。何か良い方法はないか?と考えていたところ、空き瓶に「ロースタグバル」をつけて使う方法を思いつきました。
空き瓶なら入れるものの量や収納スペースに合わせてサイズが選べるので、とっても便利!わが家では手作りシロップだけではなく、大瓶で買った調味料の詰め替え容器としても使っています。
ライター手塚は調味料の瓶に「ポアラー」をつけて使っているそうです。
>>>調味料収納“詰め替えない派”のお助けグッズと、理由のある収納場所
注ぎ口がついていれば片手で注げる上、液だれもなし!(ただし、瓶のサイズによっては液漏れする場合があるようです。ちなみにわが家で使っている瓶はどれも内径19㎜でした)。8歳の娘でも一人でこぼさず注げるので、自家製シロップを使ったジュース作りも任せられるようになり、とても助かっています。
「ロースタグバル」を使うようになってからは、これまで使い切れないことが多かった梅酢も、お米を炊くときにほんの少し加えて炊いたり、酢の物やドレッシングを作るのに使ったり、無駄なく使えるようになりましたよ。
■空き瓶を活用すれば収納スペースもお金も節約できる!
空き瓶を活用すれば、使わなくなったときも保管するのは「ロースタグバル」だけなので、収納スペースが少なくてすみます。
調味料やシロップを入れた瓶は冷蔵庫で保存しているのですが、冷蔵庫の収納スペースに合わせて瓶を選ぶことで、スペースも無駄なく使えるようになりました。
「ロースタグバル」は2個入りで299円と安価な上、空き瓶を使えば余計な出費を抑えられる点もありがたいですね。
■瓶の汚れが気になったら気軽に交換!
以前はたまにしか作らないシロップのために、わざわざ詰め替え容器を購入していましたが、使わなくなってもなかなか手放せず、ものが増える原因になっていました。その点、空き瓶なら使わなくなったらリサイクルできるので、気持ちよく手放せます。
瓶の汚れが気になったときや、瓶のサイズを変えたいときも、新しい瓶と交換するだけ!そんな気軽さも気に入っているポイントです。
IKEAが近くにない方は、「ポアラー」で検索すると同じような商品がたくさん出てくるので、ぜひ試してみてくださいね。
調味料の詰め替えについてはこちらの記事も参考に:
・詰め替える? 詰め替えない?「調味料の収納」について片づけのプロ9人に聞きました(前編)
・詰め替える?詰め替えない?「調味料の収納」について片づけのプロ9人に聞きました(後編)
・調味料は「ダイソー」のはちみつボトル「ミニポット」に詰め替えて、片手でサッとらくらくに!
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ライフオーガナイザー 三瓶 ちゆき
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