おはようございます。
ライフオーガナイザーの森麻紀です。
スーパーで買い物をして疲れて帰ってきたら、すぐにでも荷物をおろして一息つきたいですよね。でもその辺に置きっぱなしにしてしまっては、「さっさとやっておけばよかった……」と後悔してしまうもの。
疲れていてもスムーズに片づけられる、わが家の収納の工夫をご紹介します。
■床に置きがちなバッグの置き場所は、キッチンの入り口
家に入ったら、まずは下駄箱の上にある消毒液で消毒。そして、リビングのドアを開けてキッチンへ向かいます。キッチンカウンター側面の衝立に「無印良品のステンレス扉につけるフック」があるので、そこにバッグを掛けます。
その他にも荷物があるときは、作業台(写真右側の食器棚)の上に置いて、キッチンで手を洗います。
フックからバッグを持ちあげたときに、フックが落ちたことがあったので、クッションゴムを貼って落ちないようにしています。
>>>家の中の小さなイライラを解消!100均「クッションゴム」の意外な活用法
■買ってきたものは作業台の上へ。ふだんから作業台にはものを置かない
スーパーで買ってきたものや郵便物を、背の低い食器棚の上(スライドテーブル天板も使います)に置くので、できるだけものを置かないようにしています。いざ使いたいときに置けないと、余計なストレスが溜まってしまうからです。
食材を冷蔵庫に入れるとき、あると便利なハサミは、冷蔵庫の側面にかける収納にしています。出るゴミはだいたいプラスチックゴミなので、すぐ下のプラゴミ入れへ。可燃ごみのゴミ箱は左側にあり、ゴミ捨てもスムーズです。
お肉のパックなどを入れたポリ袋は、プラゴミ入れの真上の引き出しに入れます。最近では、野菜などが入っていた袋も生ごみ用に再利用しているので、それらを入れる引き出しも準備しました。
「無印良品」のポリプロピレン小物収納ボックスの3段を横にして使用しています。中身をすべて出して片づけたら、エコバッグは、一時置きしておいたバッグに速やかに入れて終了。
■溜まりがちな郵便物をすぐに開封できるアイテムを用意する
最後に郵便物の処理です。「無印良品」のポリプロピレン小物収納ボックスの6段(横使用)に入っているカッターでスムーズに開封。
このときに出る不要な古紙は、左隣のキッチンワゴン内の「無印良品」のポリプロピレンケース引出式・薄型に入れます。
夫の郵便物は、夫のサプリなどが入ったボックスの上に置いておきます。
開封後の処理が必要な郵便物は、キッチンカウンターの上に置いておきます。カウンターの反対側に紙類の収納があるからです。次回は、こちらの紙類の行き先についてご紹介します。
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・帰宅後の散らかりは玄関で防ぐ! 片づけのプロがリビングに持ち込まない3つのもの
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ライフオーガナイザー 森麻紀
ブログ : 今の暮らし これからの生活 ~「自分にちょうどいい片付け」の見つけ方~