おはようございます。
ライフオーガナイザーの森麻紀です。
3人暮らしのわが家では、約10年前から少人数向けの食洗機、パナソニックの「プチ食洗」を使っています。わが家の機種は初代のNP-TCR1で、現在は廃番。最新機種は「NP-TCR4」になります。
シンク側に置くと、フタを開けたら作業スペースが埋まってしまうほど場所を取ってしまうので、キッチンカウンターの上に置くことにしました。カウンターの上に置くとなると、安全性が気になるし、なによりとても目立ちます。わが家でのそれぞれの対策をご紹介します。
■転倒防止器具は、倒れてほしくない向きを考えて使用
わが家のキッチンカウンターは、以前ご紹介したようにオープン棚になっています。
食洗機を購入したのは、娘が2歳のとき。棚の中にはおもちゃが入っていて、その目の前で遊ぶことも多かったのです。そのため、食洗機の転倒防止は最優先事項でした。
通常は、倒れて欲しくないモノの裏側につける転倒防止器具。でも、そのとおりにつけると、食洗機が転倒したときに、娘が遊んでいるほうに食洗機が倒れてしまいます。そこで、食洗機の正面に「ガムロック TV-2 IB-04(廃番)」を取り付けることにしました。
ガムロックの取り付けは、少したるませるのがいいようです。
これで、もし倒れたとしても、シンク側に落下するはずです。ただ、食器などが置いてあることもある場所なので、できればキッチン側にも倒れてほしくありません。そこで、食洗機の右側(洗剤が置いてある側)にもガムロックを追加、計3個取り付けています。
■目につくコード類は100均アイテムで隠す
次に、食洗機の目隠しについてです。まずはコンセントを隠すために、「セリア」の「コードチューブ(細)」と「タップボックス」を使いました。タップボックスの両側にあるコードを通す隙間はリビング側からは見えて欲しくないので、内側に画用紙を入れています。
200円でこの効果!
食洗機の正面からはコードが見えますが、食洗機用の洗剤を置いているので普段は隠れています。
■気になる背面の凹凸をシートで隠す
実は先ほどの状態で一旦満足していたのですが(笑)、友人からの「ここは気にならないの?」の一言で客観的に見ることができ、さらに目隠しを考えることにしました。
思いついたのが、裏の凹凸部分の部品が見えるところを含め裏側全面にマグネットシート(0.8mm厚)を貼ること。
※マグネットを本体に貼り付けるとセンサーが誤作動を起こす可能性もあるようです。詳しくはメーカーのホームページ等でご確認ください。私は自己責任で取り付けています。
さすがに大きな存在感までは隠せませんが、棚に目隠しカーテンをして全体を白で揃えていることもあり、私は大満足!もし今後、食洗機を買い替えることがあれば、給水ホースと排水ホースをもう少し長くして、コンセント側からシンクへひくようにして、さらにスッキリを目指すと思います。
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ライフオーガナイザー 森麻紀
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