おはようございます。
ライフオーガナイザーのきづきともこです。
家で過ごす時間が増えたり、買い物に行く回数が減ったりという理由で、日用品のストックを少し多めに持とうというご家庭も増えたのではないでしょうか。以前は無くなりそうになったら買いに行くスタイルで、うっかり切らしてしまうこともあったわが家も、最近はストックの量を見直し、安心できる量を持つようになりました。
今回は、4人家族一戸建て住まいの、わが家の紙もののストック収納についてご紹介いたします。
■トイレットペーパー:1パックを1、2階に分けて収納
まずはトイレットペーパーの収納です。わが家のトイレは1階と2階にあります。
2倍巻き12ロール入りのトイレットペーパーを買うことが多いので、1袋の2/3(8個)を、使用頻度の高い1階のトイレ収納に保管しています。
家族が誰でもすぐに取りかえられるよう、あらかじめ袋から出して直に収納しています。
残りの1/3(4個)を、使用頻度の低い2階のトイレ収納に保管。こちらの収納はスペースも広いので、半端な数が出た場合もこちらに収納しています。12ロール分を1か所に収納しようと思ったら大きなスペースが必要ですが、1、2階でバランスよく分けて収納することで管理もしやすいです。
■ボックスティッシュ:リビングのファイルボックスへ収納
次に、ボックスティッシュの収納です。ボックスティッシュをよく使うのは1階なので、ストックも1階に置いています。
「無印良品」の「ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・ワイド」にいつも購入する5パック入りのボックスティッシュがちょうど収まります。
トイレットペーパー同様に、すぐに取りかえられるよう外のフィルムは剥がして収納しています。最後に使いきった人が新しいものと取りかえるルールなので、子どもたちでも取り出しやすい場所が定位置です。
■キッチンペーパー:キッチン背面の吊戸棚に収納
紙もののストックの3つめはキッチンペーパーです。キッチンペーパーは、調理中に切れると困るので、キッチンの背面収納の吊り戸棚に1~2個ストックして、振り向いたらすぐに補充できるようにしています。
わが家の使っているキッチンペーパーは、ロールでなく引き出すタイプ。ストックも重ねて積み上げることができて便利です。
■予備のストック:2階に備蓄も兼ねて収納
それぞれの場所に、取りかえやすくストックしている他に、2階の収納にも安心できる量を追加し、まとめてストックするようになりました。
こちらは「いざというとき用」なので、なるべくふだんのストックでまわすようにしていますが、ストックが急になくなった場合はここから使い、時間のあるときに補充しています。
ふだん補充しやすい場所に収納するストックと、いざというときのためにまとめて収納しておくストックと、2段構えでストックを持つようになり、無くなりそうになって慌てたり、不安になることもなくなり、うまくストックを管理できるようになりました。
日用品のストックに関する収納アイデアはこちらも参考に:
あなたは生み出された時間で何をしますか?
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ライフオーガナイザー きづきともこ
HP : 暮らしEDIT