おはようございます。
ライフオーガナイザーのきづきともこです。
写真整理には「データの管理」「写真の現像」「アルバムづくり」と、やることがたくさんあると思いませんか?いつでも見返せるようにアルバムにしておきたい、という方も多くいらっしゃると思います。
けれど、日々時間がない中で、これらをすべてきっちり行うことは難しいのも現状。そんな私も日々の育児に追われ、7年分の写真データを溜めてしまったことも。
>>>撮りっぱなしの人必見! 7年分の大量の写真データを整理した手順と方法とは
「何のために写真整理をするのか」、自分が大事にしたいことをしぼり、それ以外は簡単な方法にするのが、時間がない中でも、写真整理を続けるためのコツだと思います。私の場合は、見たいと思ったときにすぐに取り出せ、ときどき家族で見返して楽しむことを大事にしたいので、写真プリントやアルバム収納は、簡単な方法にしています。
今回は、写真データ分類後、わが家がどんな方法で写真を管理しているかをご紹介いたします。
■写真プリントは自宅からまとめてネット注文
前回の記事でもお伝えしたように、外付きハードディスクに保存している写真データの中から現像分を選び、ネットで写真プリントを注文しています。利用しているのは「しまうまプリント」です。
操作方法も注文方法もわかりやすく、自宅で隙間時間に選べるのが嬉しいです。また、Lサイズ1枚8円~、100枚以上の注文で送料無料なので、一度に大量に現像したいわが家にぴったりです。
■アルバムは大容量ポケットアルバムに差し込むだけ
現像した写真は、「無印良品」の「ポリプロピレンアルバムL判・264枚用」に収納しています。
1人目が生まれたときに、台紙に貼るタイプのアルバムにコラージュしていたこともありますが、最初は楽しかったコラージュも、1年経った頃にはそこまで時間を割けなくなってきました。そこで、差し込むだけのポケットアルバムに切り替えたところ、あっという間にアルバムが完成し、すぐに家族で楽しむことができるように。
コメントを残すことはやめた代わりに、現像のときに必ず「日付」を印字することにしました。日付が残っていれば、家族で見ていても当時の思い出がよみがえるので、わが家はこれで十分だと思っています。
■大サイズの特別な写真はハードカバーアルバムで管理
幼稚園や学校で購入するスナップ写真も、L版サイズは「無印良品」のポケットアルバムに収めていますが、大きなサイズの集合写真は別で保管しています。大きな写真は、入学式や発表会などといった子どもたちの人生の節目という特別感もあるので、「無印良品」の「ハードカバーアルバム」に1枚1枚貼って大切に保管しています。
枚数が多いものではないので、その都度台紙に貼るのに時間もかからず、ラクに続けることができています。
上の子が生まれてすぐの頃は時間もたっぷりありましたが、下の子が生まれてから写真整理は後回しになってしまったわが家。溜めてしまうと大変なことを、身をもって経験したので、隙間時間でもアルバムづくりまで完成できる、わが家らしい方法が見つかりホッとしています。
ライフオーガナイザーのアルバム選びはこちらの記事も参考に!:
・サイズの違う集合写真もL判写真も時系列で並べて見たい! リフィルで叶える理想の思い出アルバム
・面倒なスキャンは子どもにおまかせ♪ 溜まったプリント写真からフォトブックを作るコツ
あなたは生み出された時間で何をしますか?
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ライフオーガナイザー きづきともこ
HP : 暮らしEDIT