おはようございます。
ライフオーガナイザーのきづきともこです。
みなさん、化粧用品はどこにどうやって収納していますか?
私はふだん洗面所で立ったままメイクをするので、洗面台に鏡裏収納や引き出しがあれば便利だなと思うのですが、あいにくわが家の洗面台に化粧品を入れる収納場所はありません。そこで、収納ボックスを使って化粧品をまとめ、メイクのときにボックスごと出してきて使うようにしています。
収納ボックスは、2年前に片づけ収納ドットコムで紹介していただいたこともある「無印良品」の「ポリプロピレン収納キャリーボックス・ワイド ホワイトグレー」です。
>>>メイク時間の効率アップ!無印良品×100円アイデア商品の「メイクボックス」とは?
今回は、改めてキャリーボックスを使ったメイク用品の収納について、私がメリットと感じていることを、その後の様子もあわせてご紹介いたします。
■持ち手としっかりした素材で、出し入れも持ち運びもラク!
洗面台でメイクをする、ということで、メイクボックスの収納場所は洗面台横の棚の中。2年前と収納場所が変わりました。
収納場所が変わっても、「持ち手」と「しっかりした素材」のおかげで、持ち運びスタイルは変わらず、簡単なままです。収納場所も使う場所も選ばないのは嬉しいポイント。家族が洗面所を使っているときは、ボックスごとダイニングやリビングへ運んでメイクをすることもあります。
■キャリーボックス+収納アイテムで見渡しやすい
キャリーボックスにはもともと仕切り板がついていて、種類ごとにざっくりまとめることができるのも便利です。
たとえば、ベースメイクはこの辺り、ポイントメイクはこの辺り、ブラシはこの辺り……と、エリアを分けて収納するだけで、探しやすく、戻しやすいです。以前、化粧ポーチを使って収納していたときは、中身がごちゃごちゃして探しづらかったので、立てて見渡せることは時短にも繋がるということを実感しています。
さらに仕切りたい場所には、収納アイテムを足しています。たとえば、ブラシやマスカラなど、細長いものは「無印良品」の「アクリルペンスタンド」を。
「無印良品」の「ポリプロピレンファイルボックス用・仕切付ポケット」や100円ショップで購入した「冷蔵庫スライド仕切り」を使えば、小さなアイテムや倒れにくいアイテムも取り出しやすくなります。
■ズボラでもできる!丸洗いで定期的にスッキリ
使いながら実感したのはお手入れのしやすさです。お手入れや掃除を億劫に感じるズボラな私は、「汚れてきたな……」と思ったときに、簡単に取りかかれるかは「やる、やらない」につながる重要ポイント。
キャリーボックスもその他の収納アイテムも、取り外してクレンジングで丸洗い、ザーッと流すだけでスッキリするので、お手入れに取りかかるまでのハードルが下がり、無理なく続けることができています。
洗面台の収納不足を解決してくれたうえに、お手入れもしやすい!と私にぴったりの「持ち運べる」メイク収納ボックス、気づけば5年もこのスタイルです。
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ライフオーガナイザー きづきともこ
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