おはようございます。
ライフオーガナイザーの田宮 絵理です。
ダイエットを始めて体型が変化すると、新しい洋服が欲しくなったり、着ていた服をどうするかで悩む方も多いのではないでしょうか? 私自身、服のサイズが XXL から S へサイズダウンに成功した経験があります。
詳しくはこちらから:
>>>10カ月で22キロ減!目標達成できた「ダイエット」と「片づけ」3つの共通点
服を見直し、手放すことで罪悪感をおぼえるようになり、サイズだけでなく、洋服を選ぶ基準や持ち方まで変化しました。服のサイズが変わってしまったときのヒントに、体験談をお伝えします。
■XXL→Lへ。ダイエット期間中のサイズ変化はプチプラ服で対応
ダイエットを始めてから3カ月経つと、服のサイズがXXL から L サイズに変化。手持ち服が体に合わなくなり、洋服の見直しを始めました。
はじめに、「以前の体重に戻りたくない」という気持ちから、体型をカバーできる楽な服を手放すことにしました。手放した紙袋4つ分の服は、H&M のリサイクルへ。
Lサイズになっても、目標体重までまだ10㎏痩せたかったので、ダイエット中の短期間だけ着るために、「しまむら」や「GU」で服を購入していました。
■L→Mへ変わると洋服の購入に慎重に。サブスクを開始
ダイエットを継続していくと、開始後に購入したプチプラのパンツが1カ月半でゆるくなりました。嬉しい変化ではありましたが、そのパンツはシルエットが崩れて、外出時に着られなくなってしまったのです。
このことをきっかけに、目標体重までは新しい服を買うことをためらうようになり、買うのではなく借りることを考えて、服のサブスク「メチャカリ」の利用を開始。
「着られなくなっても返却すればよい」と決めると、気持ちよく新しい服を着られるように。Mサイズの服が無理なく着られていたことから、「試着しなければ服が着られるかわからない」という、痩せる前まで感じていた不安もなくなっていました。
「メチャカリ」はライター日名も活用しているそうです:
>>>洋服のレンタル「メチャカリ」を始めるなら今!衣類の管理も手放せるメリットとは?
■M→Sへ。目標達成後は着たい服だけをクローゼットへ
目標体重に達成したときは、「痩せたら着たい」と保管していた服をすべて出して試着。着たい服以外は手放すことに。大量に手放した服を見てみると、「着痩せする」や「体型が隠れる」を基準に服選びをしていたことに気づきました。
手放すことへの罪悪感から、これからは「長く着たい服を購入しよう」と選ぶ基準も変化しました。短い期間だけ楽しみたい流行の服はメチャカリの継続利用で、手放すのではなく返却しています。
大量に服を手放したからこそ気づいた服への罪悪感を減らして、今ではコーディネートを楽しんでいます。
レンタル中の新しい服、数年前に購入したワンピース、15年前に購入したスーツも、私のクローゼットにはお気に入りの「着たい服」として並んでいます。体型の変化に伴い、大量に服を手放すことで、服の持ち方や選び方を見直すことができました。
服選びに関する記事はこちらにも:
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ライフオーガナイザー 田宮 絵理
HP:働くママが「楽しく楽に」なるお片づけTammy the Organize