おはようございます。
ライフオーガナイザーの田宮 絵理です。
「もうおしまい」と遊んでいる子どもに伝えても、なかなかやめてくれない……。なんてことはありませんか? わが家では、寝る時間になっても子どもがテレビやお絵描きをやめてくれないことがよくありました。
そこで、成長に合わせて3つのタイマーを使ってきました。子どもが自分で終わりの時間を決め、切り替えができるようなった、タイマーの使い方をご紹介します。
■時計が読めない未就学児は時間経過を見える化する
わが家ではソニックの「トキ・サポ 時っ感タイマー」を使って時間を見える化しています。時計が読めない幼少期でも、時間を区切ることが習慣になります。
使うときは、子どもと何分で終わるか相談してから時間をセット!色で残り時間が確認できるため、時計が読めなくても終わり時間がわかるようになりました。
子どもが手に取りやすい場所に保管すると、自分で設定してくれるようにもなりました。
■アレクサなら声だけで手軽にタイマーをセットできる
子どもが自分で「おしまい」を決められるようになると、声だけで手軽にタイマーをセットできる「アレクサ」が大活躍。
大人が声がけをしても、なかなかやめられない……なんてこともありますが、自分で終わりを決めると切り替えがうまくいくようです。
わが家ではアレクサがテレビと連動しているので、時間が来れば電源が切れるためサッとやめられるようになりました。
■高学年になったらストラップ付きタイマーを活用
小学5年生の長女は、首から掛けられて持ち歩きできるタイマーを使用。アナログ時計が苦手なので、外出先で別行動をするときは、「何分後に待ち合わせ」と決めてセットしています。
私が購入したタイマーは、バイブレーション機能がついた「バイブレーションタイマー(パール金属)」で、音を気にすることなく使うことができて便利です。
小学校でも持ち込み許可をとり、自分で時間を管理できるようになりました。
時間を決めて行動できるようになると、子どもたちがダラダラ過ごす時間も減りました。時間管理ができるようになり、長女は寝る前の数分だけで趣味の絵を描いています。私は「もうおしまいだから、早くやめなさい!」と怒ることが減り、とても楽になりました。
「時間管理」に関する記事はこちらにも:
・ダラダラ悪習慣をたちきれた!時っ感タイマーで時間管理が上手になった4つのこと
・子どもの寝る時間を守らせたい!「時間管理」に成功した3つのポイント
・時間管理アプリって効果あるの? 2つのアプリを活用してわかったこと
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 田宮 絵理
HP:働くママが「楽しく楽に」なるお片づけTammy the Organize