おはようございます。
ライフオーガナイザーの浦田友惠です。
水筒を出しっぱなしにしたくないけれど、しまうのが面倒です。帰宅した家族の水筒を、毎日洗ってすぐにしまえるいい方法はないか、試してみました。
継続的にできるように、水筒の選び方、洗い方、収納BOXへの収め方を工夫しました。簡単にできる3つのコツをシェアします。
■夕食の食器洗いのついでにできる!洗い方のコツ
洗うタイミングは、結局、夕食の食器洗いのときに家族全員分(3本)をまとめてやることがいちばん多かったです。トングがいつも出しっぱなしなことを利用して、水筒にも使い回し、専用の道具は買わないことにしました。
食器洗いのスポンジをトングでつかんで、底までゴシゴシ洗うようにしています。食器拭きのふきんもトングでつかんで、すぐに拭き上げ。しっかり水気を拭きとれることが、しまえるコツになっています。
以前の失敗から、食洗機は塗装が剥がれてしまうので、使わないようにしています。
■トングが入る口の広さが目安!水筒を選ぶときのコツ
飲み口を外すと口が広い水筒を見つけて、買い求めるようにしています。飲み口の形は、用途によってさまざまな商品がありますが、口の広い水筒は案外たくさんあります。
たとえば、仕事用の水筒「KINTO」「トラベルタンブラー 350ml」は、保温保冷タイプで、熱い飲み物もチャプンとはね返りがないような飲み口になっています。一方、ヨガ教室やドライブで使う水筒「ニトリ」「ステンレスワンタッチボトル(370ml WH)」は、片手でパカッと素早く開けられる飲み口になっています。
用途はだいぶ違っても、取り外した口径が、おおよそ5㎝以上を目安にすると、トングが入ります。買い替えも考慮して、トングと水筒の口の大きさを決めておくようにしています。
■ザックリ収納できる、ストッカーを選ぶときのコツ
たくさんの洗いものと一緒に作業するので、ザックリとした収納用品が私には使いやすいです。しまうときも出すときも作業が手早くできる、吊り戸棚ストッカーが便利だと感じます。「ニトリ」の「すき間なく並べる吊り戸棚ストッカー(Mホワイト)」と「無印良品」の「組み合わせて使える 冷凍庫用仕切板」を合わせて使っています。
仕切りがあると、収納してある水筒が残り1本になっても倒れないので、イライラしません。
出しっぱなしにして、家事の効率をあげようとしたことがありますが、シンク周りにものがないメリットのほうが大きいと感じています。水筒は洗いやすく拭きやすいもの、くわえて収納しやすいケースをそれぞれ選ぶと、管理しやすい仕組みができると思いました。
水筒の収納方法はこちらの記事も参考に:
・いくつ持ってる? どう収めてる? 水筒の収納と洗い方、乾かし方【水滴を気にしないタイプ編】
・水筒の乾燥と収納の悩みは「出しっぱなし」「入れっぱなし」で解決
・子育て中のママ必見!プロも真似する水筒の収納法
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ライフオーガナイザー 浦田友惠
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