おはようございます。
ライフオーガナイザーの白石規子です。

９月の特集は、“ラップ類の収納”でした。遅ればせながら、わが家のラップ類収納をご紹介します。

■重視するのは何？　高い位置でも棚の中に収めたい！

ラップ類は、シンク上にある吊り戸棚の上段に収めています。本当は、もっと低い位置に収めたかったのですが、スペースがなかったので、仕方なく･･･。とにかく「外から見える場所には置きたくない！」ということ重視だったので、扉を閉めれば見えない場所に収めたかったのです。幸い、私の身長（165cm）でも届く場所なので、そのまま定位置となりました。

■ラップ用の収納ケースは、“アレ”を使っています

当初はそのまま置いていたラップ類。種類や数が増えてくると、「置き場所が足りない」「箱が重なると取りづらい」という問題が発生！そこで、省スペースで収められる仕組みを考えました。お店で販売されている収納グッズを探したりもしましたが、どうもしっくり来ず･･･。

ふと目に入ったのが、“靴箱”。
収納の際の仮置きなどに使っていた靴箱があまっていたのです。

さっそく工作開始！22cm幅のラップの箱が取り出しやすいように、靴箱は20cmほどにカット。さらに、切り取った靴箱の側面を棚板として接着。2段のラップ類収納ケースになりました。

なんてアナログな出来映え！
ボンドで貼り、さらに荷造り用の透明テープで留めています。

ラップ類を収めると、このようになります。

■ラップの在庫は“1本が基本！”です

吊り戸棚に収めると、意外に靴箱のアナログ感は気になりません、よね？

箱の下段にはラップ（30cm、22cm）、上段にはクッキングペーパーとホイルを収納。
また、右側の100円ショップで購入したカゴには、ラップの在庫を。ラップは50m巻の長いものを使用しているので、最後の1本を使い始めたら、次の購入を考えます。つまり、在庫はあまり持っていません。ラップの30cmは大皿用。22cmは小皿と冷凍ごはん、蒸し野菜をお弁当用に冷凍する際に使用しています。

当初は“仮置き”のつもりで始めた靴箱ラップ収納。靴箱自体に厚みがあり、つぶれたりへたったりしないので、4年間、更新なしで使い続けています。これ以上のものが見つかれば、変える可能性もありますが、今のところは満足しているので、しばらくは“靴箱でラップ収納”生活が続きそうです。

あなたは生み出された時間で何をしますか？
何をしたいですか？

心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。

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ライフオーガナイザー　白石規子
HP : シアワセの法則