おはようございます。
ライフオーガナイザーの原田ひろみです。
雨の日は、濡れた傘を持ってるだけで洋服やバッグまでもが濡れてしまって、「嫌だなぁ」って思ったことありませんか?
通勤中に、濡れた傘で洋服や持ちものが濡れることが気になっていた私の主人は、濡れた傘でもそのまましまえる傘ケースを使うようになって悩みが軽減しました。本人曰く、「傘の出番が多い梅雨時にはかなり重宝している」という傘ケースをご紹介します。
■濡れた傘でもそのまましまえる折りたたみ用傘カバー
主人が使っている傘ケースは、「山崎産業」の「SUSU スーパードライ傘ケース」。折りたたみ傘をメインに使っているのですが、購入したときについていた傘カバーは使わず、濡れた傘をそのまましまえる、この傘ケースを使っています。
傘ケース内面の片側には、モール状のマイクロファイバー素材が取り付けられています。吸水性が良く、乾きも早いため、濡れた状態でカバーの中にしまうことができるそうです。
ケースのサイズは、ファスナーを閉めた状態で長さ28×幅10cm。コの字型にファスナーが付いているので大きく開き、傘をしまうときも入れやすいとのこと。私も試してみたところ確かにしまいやすかったです。
■濡れた傘をケースにしまえばそのままバックの中へ入れられる!
「どんなところが便利なの?」と聞いてみたところ、濡れた傘をそのまましまっても水滴がケースから漏れてくることがないこと。傘を使った後、軽く傘の水滴を振り払ってからケースに入れて、バッグの中に入れて持ち歩いているそうです。
朝の通勤電車でも濡れた傘をそのまま持たなくて済むし、コンパクトにしまえるので、周りの人に気を遣う必要がなくなった、とのこと。濡れた傘をバッグの中に入れていると聞いて、私は少し驚きましたが、それぐらい防水効果があるようです。
余談ですが、個人的に一つ気になったことは、「なぜ傘の柄を伸ばして入れているのか」ということ。長くしておけば、また使うときにすぐに傘を開けることができるためだそうです。
■傘の長さは24cmまで。大きな傘は入らない場合も……
総合的に使っていて便利だけど、しいていうならば長さが24cm以上の大きいサイズの折りたたみ傘は入らないようです。
それから、使った後は入れっぱなしにせず、必ず乾燥を。入れっぱなしは、カビや臭いの原因になるので、こまめに乾燥させることは必要ですね。ファスナーを全開にして広げて干していれば、すぐに乾くので手入れも簡単だとか。
会社から帰宅後、玄関で吊るしたり、棚に開いて置いてたり、乾燥させているのを見かけます。
使い始めてから5年以上経っているケースですが、状態もきれいだし、こまめに乾かしているためか、湿気っぽい臭いもまったくしませんでした(笑)。
私は長傘派のため使っていないのですが、今回じっくり使用感を聞いてみて、濡れた傘を持ち運ぶときや洋服やバッグが濡れる悩みの解消になるいいアイテムだと思いました。今は折りたたみ傘用だけでなく、長傘用のケースも販売されていて、バリエーションが増えているようですよ。
梅雨に役立つアイテムは他にもあります:
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ライフオーガナイザー 原田ひろみ
ブログ:「洋服・暮らし・時間」大切なものを自分で選び取る整理術