おはようございます。
ライフオーガナイザーの森麻紀です。
給食と夕食の献立かぶり、経験したことはありませんか? 給食が始まった当初、私はあまり気にしていませんでしたが、あるとき、なんと週2回も“メインと副菜がまったく同じ”ということがありました。シチューやカレーなら子どもも嬉しい連続かもしれませんが、そのときはそうではありませんでした。
そんな経験から、献立かぶりゼロになった、わが家の給食献立表の置き場所をご紹介します。
■見たいときにすぐ手に取れる!と思ったけれど……
幼稚園で給食が始まった当初、献立表をあまり目立つ場所に貼りたくなかったので、「クリアフォルダに挟んで、キッチンワゴンの収納のすきまに立てかける」という方法をとっていました。この場所なら、キッチンで夕食のことを考える際、給食のメニューをすぐに確認することができます。
でもある日、給食と夕食のメニューがまったく同じという事態が発生。1度目は「偶然ってすごい!」くらいにしか思っていませんでしたが、同じ週にもう一度“メインと副菜がまったく同じ”メニューだったとき、これは献立表の場所を変更した方がいいのでは?!と、置き場所を考えなおすことに……。
よくよく考えてみると、この置き場所は、「献立表を見たいと思ったときに、すぐ取れる場所」だけど、給食と夕食の献立かぶりをあまり気にしていなかった私は、「そもそも献立表を見たいと思っていなかった!」ということに気がつきました。
そうです。この場所は「わざわざ見ないといけない場所」だったのです!
■いやでも視界に入ってくる場所は、まさかの冷蔵庫の中!
そこで、「わざわざ見なくても目に入ってくる場所」を考えた結果、たどりついたのは、“冷蔵庫の中”でした。冷蔵庫のドアを開けると、見たいと思わなくても自然と視界に入ってくるので、見るのを忘れないのです。
■出し入れしやすい「クリアフォルダ」を使用
A5サイズのクリアフォルダを両面テープで冷蔵庫に貼りつけ、その中に献立表を挟んでいます。挟むだけなので、入れ替えるのも楽ちん♪です。
幼稚園のときは、A5サイズだったのでそのまま入りましたが、小学校の献立表はA4サイズ。以前と同じように見やすい状態にするためには、四つ折りにする必要が出てきましたが、さほどの手間ではありません。
この場所に変更したおかげで、給食と夕食で献立がかぶることはなくなりました。そして娘も冷蔵庫を開けたついでに献立を見ているようで、献立表の入れ替えも率先してやってくれるようになりました!
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ライフオーガナイザー 森麻紀
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