引き出しが閉まらない?！を解消！ 10分で大量のエコバッグを整理＆処分する方法

おはようございます。
4人の子どもと暮らすライフオーガナイザーの中矢くみこです。

なんとなく増えてしまうものってありますよね？わが家の場合はエコバッグやショップバッグ。今回改めて数えてみると大小合わせて24枚にまで増えていました。

保育園の着替えを入れたり、子どもの習いごとの付き添い、公園や図書館に行くときなどの、ちょっとした荷物を入れるのにちょうど良いんですよね。そんな状況でついつい手放す機会を逃したエコバッグを、今回はオーガナイズ。半分にまで減らした工程をビフォーアフターとともにご紹介します。

■増えすぎた代償？！片づけるのが面倒くさい
■Let’sオーガナイズ！収納量120%→80%でしまいやすく
■捨てられないエコバッグは無理やり使ってみる

■増えすぎた代償？！片づけるのが面倒くさい

わが家ではエコバッグをダイニングテーブル後ろの引き出しに収納しています。
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以前は余裕のあった引き出しの中が、いつのまにか120%ほどの収納量にまでふくれ上がっていました。

こうなると、毎回無理やり押し込まないと引き出しが閉まりません……（汗）。

この「ぎゅっーっと押し込む手間」は「面倒くさい心」をむくむくと呼び起こします。結局しまわれずに引き出し近くの椅子に引っ掛けたまま、どんどん積み重なるようになっていました。

■Let’sオーガナイズ！収納量120%→80%でしまいやすく

まず今回のゴールは出し入れしやすい8割収納にすること。数を減らすために見直していきます。

【全部出す】

エコバッグを引き出しからすべて出してみると、持っていたことすら記憶にないものも意外と多いことに気がつきます。

【分ける】

今回は「使っている頻度」と「使い心地・好み」の基準で4つに分けてみました。

4つに分けたエコバッグを残す優先順位としては①→③→②。この順番で引き出しに戻していきます。

【しまう】

まずは「①よく使うもの（気に入っている）」として選んだ7つのエコバッグを引き出しに戻して、出し入れがしやすいゆとりがあるかを確認。まだ余裕があったので「③よく使うもの（少し使いにくい）」で選んだ3つのエコバッグも引き出しに戻します。

ただ③のエコバッグは使いにくい点が気になっていました。マチが狭いんです……。そこでオーガナイズした勢いに任せて、マチ部分を手縫いで広くするひと手間をかけてから、引き出しに戻しました。

これで引き出しの中はだいたい8割収納に。優先順位が3番目だった「②よく使うもの（気に入っていない）」は引き出しには戻さずに、別の場所に一時的に保管。1カ月間なくても困らないか、様子を見てから手放すことにしました。

■捨てられないエコバッグは無理やり使ってみる

手放すエコバッグ（ショップバッグ）の中には、まったく使っていないものも。この「使っていない」が曲者で、どうしても「何かに使えるかも？」と手放すことを躊躇してしまいます。そんなときは、無理やりでも使ってみる。今回はたまたま保育園の上靴入れとして使えそうなものがあったので、持ち手を縫い付けて活用してみました。