おはようございます。
賃貸2LDK集合住宅に住む共働きライフオーガナイザー金田友美です。
洗剤や調味料、シャンプーにボディーソープなど、日用品にたくさんある大容量の「お徳用」。コスパ抜群なこともあり、かつてのわが家は、ありとあらゆる品に「お徳用」を利用していました。
けれど消費期限が過ぎてしまったり、「たくさんあるから」とムダ遣いをしたりして、「お得に」使いこなすことができないものがたくさんありました。そこで「お徳用」を利用するもの、利用しないものを決めたところ、苦労なく、ムダ遣いや期限切れが激減しました。
本日はルールを決めて「お得に」活用する「お徳用」の活用法を紹介します。
■ 家族に任せる家事はお徳用を準備してストック切れ防止
わが家の家事分担は、洗濯は夫、買い出しは私の担当です。最初のうちこそ、あーだこーだ注文をつけていましたが、今では干し方、畳み方もすでに夫にはかないません(笑)。
家事を任せるにあたって、買い出し担当の私が心がけたことは、洗剤類のストックを切らさないことです。と言うのも、ストック管理に慣れていなかった頃、うっかり洗剤を切らしたときに「今日は洗剤がなくて洗濯ができなかったよ」と言われ、自分が洗濯をする羽目になったことが原因です。
この失敗に懲りて、洗剤と柔軟剤は常に「お徳用」をストックしています。
ちなみに食器洗いも夫担当のため、もちろん「お徳用」を活用しています。そして楽をするためなら、重い大容量の買い出しも苦ではない……ことはまったくなく(笑)、Amazonの定期便を利用して楽してストック切れを防いでいます。
■ 家族共用はこだわりよりもコスパ重視で「お徳用」が大活躍
3人家族のわが家、シャンプーやコンディショナーは各自の好みがあるため別々です。ただでさえ狭いお風呂場ですが、こればっかりはしょうがないと諦めています。こだわりがあまりないボディーソープは「お徳用」を活用しています。
子どもも赤ちゃんの頃は専用のものを使用していましたが、今では同じものを使用しています。少しでもスペースを確保するため使い始めた「お徳用」でしたが、詰め替え頻度も少なく、コスパも抜群で、ラク家事に一役買ってくれました。
■使用期限があるものは通常サイズを選んでお得に使い切り
料理は私の担当なのですが、かつて買い出し頻度を減らそうと「お徳用」の調味料を購入していました。けれども消費期限中に使いきれなかったり、反対に、必要以上に使い過ぎてしまうことがよくありました。
現在は通常サイズ、もしくは小さいサイズを利用して、期限内の使い切りを心がけています。
単調になりがちな日々の料理も、通常サイズの調味料を選ぶことによって、種類を変える楽しみになりました。通常サイズを期限内に無理なく使い切る方が私の場合、お得なようです。
家庭の人数や、家事担当、こだわりに合わせて「お徳用」を選んで、「お得な」生活ができたら良いな、と思います。
お得なストックの選び方はこちらも参考に:
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 金田友美
ブログ : it’s cozyわたしのすきなくらしかた