おはようございます。
ライフオーガナイザーの三瓶 ちゆきです。
わが家の玄関には収納があるものの、狭くて傘やヘルメットなどを置く場所がないのが悩みでした。壁に「無印良品」の「壁に付けられる家具長押」を設置してみたら、収納不足問題も無事解決!
今日はわが家の活用法をご紹介します。
■傘の置き場所がない!狭い玄関の収納不足問題
わが家の玄関収納には、もともと傘を収納する場所がありません。そのため、収納内に傘をかけていたのですが、かける場所を間違えると、扉が閉まらなかったり、傘のせいで靴の出し入れがしづらく、不便に感じることも多かったんです。
玄関扉にマグネット式の傘ホルダーを設置する方法も試しましたが、子どものランドセルが引っかかってしまい、うまく使えませんでした。かといって、狭いわが家の玄関には、傘立てを置くスペースもなく、傘の置き場所にはずっと悩まされていたんです。
■場所を取らずに設置できる「長押」を傘かけ代わりに
狭くても、邪魔にならず、出し入れしやすい傘置き場はないか?と考えていたところ、他の部屋で使っていた「壁に付けられる家具長押」が目につき、試しに設置してみることにしました。
「無印良品」の「壁に付けられる家具」は、石膏ボードに金具とピンで簡単に取りつけることができ、壁面を有効活用することができます。
フックや棚などさまざまなタイプがある中、わが家で使っているのは、幅88㎝の「長押」。奥行きが4cmしかないので、狭い玄関でも邪魔にならず、設置することができました。
この「長押」を傘かけ代わりに使ってみたら、思った以上に使いやすい!これなら、傘をすぐにかけられますし、傘が床についていないので、玄関床の掃除もラクチンです。
わが家の場合、夫が長い傘をほとんど使わないので、「長押」にかけるのは多くて3本。そのくらいの本数なら、見た目もそれほど気になりません。
デメリットは、傘の形状によってはかけられないものがあること、「長押」を設置する際に、わずかながら穴が空いてしまうことでしょうか。わが家は賃貸暮らしなので、最初はとても心配しましたが、穴自体がとても小さく、パテで埋めればどこに穴が空いていたか、ほとんどわからなくなるので、今は気にせず使っています。
■玄関に放置されがちなグッズの置き場所としても
「長押」は、傘だけでなく、フックやケースを組み合わせて、玄関に放置されがちなグッズの置き場としても活用しています。
春から秋は、フックを使って、子どもたちのヘルメットと、スケートボードなどで遊ぶときに使うプロテクターを。
自転車に乗れなくなる真冬は、帽子や手袋置き場として使っています。
小物類は、IKEAの「スンネルスタ小物入れ」や、セリアの「薬味チューブケース」など、引っかけて使えるタイプのケースに放り込むだけ。
以前はワゴンを使って収納していましたが、こちらのほうが省スペースで、使い勝手も良好です。ただ、大雪が降ると、防寒グッズが一気に増えるので、その際はワゴンも併用しようと思っています。
あえて目につく場所に長押を設置したことで、子どもたちも忘れずに片づけられるようになりました。
わが家は玄関が狭く、充分な収納スペースを確保できないのが悩みでしたが、奥行きたった4㎝の長押を設置しただけで、玄関の収納不足問題をだいぶ解決することができました。見た目は若干気になりますが、床への放置が減っただけでも、うれしい変化です。
玄関の収納不足問題を解決するアイデアはこちらにも:
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ライフオーガナイザー 三瓶 ちゆき
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