キャスターがあるといいのに…は、簡単DIYで叶います！取り出しもお掃除も楽ちんに

おはようございます。
ライフオーガナイザーの南方佐知子です。

床に直接収納ボックスなどを置きたくありませんが、仕方なく置いていた時期がありました。ストレスだったのが、取り出しにくいことと、掃除がしにくいこと。思いついたのが、収納の下にキャスター台を取りつけることでした。

簡単なDIYで、床置きしていた収納を快適に使えるようにした方法を紹介します。

■重たい収納には、ベニヤ板とキャスターで台をつける

収納ボックスの大きさに合わせた板（ホームセンターでカットしてもらい購入）、キャスター（ダイソー、ホームセンターで購入）それとビスです。

ホームセンターでカットしてもらった板の四隅に、キャスターをビスで取りつけるだけ。

単純な作業で、あっという間に仕上がります。

キャスター台を使っているのは、ピアノ横にある楽譜の収納などに使っているトランクの下です。インテリアとしても楽しめる反面、床に直置きすると掃除がしにくく、移動も手間なことが悩みでした。

キャスター台に載せると少しの力で動くので、移動も簡単です。

ピアノの練習中、椅子の横にすぐ持ってくることができるので、座ったまま楽譜を取りだしやすくなり快適です。

キャスター台はクローゼットの中にも使用しています。バンカーズボックスには、子どもたちの残したい学習の記録や思い出のものが入っています。

直置きにしているので新しく入れたいと思うときに、取り出すことがいつも億劫でした。キャスターがあると、収めたいものが出てきたときに、めんどくさいと思わずに行動できるようになりました。

ほこりが溜まりやすい場所なので、掃除するときも快適です。

軽い収納の下には、ダイソーで購入したシール付きのキャスターを使用しています。

貼るだけなのでとっても簡単！私はトイレに置いている「無印良品」のトタンボックス小の下に貼りました。

もともと軽いものですが、スムーズに引き出せて、より便利になりました。

キャスターがあることで、少し重たくても取り出しやすくなり、気になっていたほこりも頻繁に掃除できるようになり満足しています。引きずらないので、床に傷がつきにくいと思っています。

キャスター付きの収納用品の記事はこちらも参考に：
・狭小洗面所にこそ使いたい。収納力だけじゃない「無印良品」の「追加用ストッカー」
・在宅ワークの参考に！書類整理に使えるワゴン、外せなかった3つの条件とは
・【階段下収納】無印良品のオープン型ラックで“見える化”すると使いやすい

あなたは生み出された時間で何をしますか？
何をしたいですか？

心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。

ライフオーガナイザー　南方佐知子
ブログ : 古くても狭くても一緒に見つける家ごこち