おはようございます。
ライフオーガナイザーの濱名愛です。
キッチンのコンロ下といえば、鍋収納が定番。けれども、わが家の古いキッチンの観音開きの扉収納は、身長162cmの私にとって位置が低く、鍋収納だと取り出しにくいし、収納しづらいんです。
そこで、たくさん種類がある、びんの調味料収納場所にしてみました。
■調味料25本!収納のボックスは出し入れしやすいハーフサイズ
コンロ下には、「無印良品 ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・ホワイトグレー・1/2」を6個並べ、びんの調味料収納にしています。
ハーフサイズのほうが、少し奥からでも取り出しやすく、小さめのびんも見つけやすいので、断然スタンダードサイズよりハーフサイズが使いやすいと感じています。
ちなみに、最初はスタンダードタイプに入れてみたのですが、びんが見えづらく、取り出しにくかったんです。
■細長いボックスなら、カテゴリー別に並べやすい
収納している調味料は、次のとおりです。手前に入れているものから順にリストにしました。いちばん奥は、だいたいストックです。
BOX①(7本)純米酢、りんご酢、バルサミコ酢x2、純米酢
BOX②(3本)醤油、みりん、りんご酢
BOX③(5本)黒ゴマ油、白ゴマ油、オリーブオイル、黒ゴマ油、米油
BOX⑤(5本)オリーブオイル、米油、ごま油、メイプルシロップ、唐辛子油
BOX⑤(6本)ココナッツ油、アガベシロップ、飲みかけワイン(料理用)x 2、塩、日本酒
BOX⑥(3本)料理酒、焼酎、ラム酒
本数や種類はときどき増減するため、スペースが余るくらいがほどよいと感じています。
■引き出し式だからこそ、奥のスペースをフル活用
ファイルボックスの奥には、約19cmの空きスペースがあります。ここには、めったに飲まないワイン2本、焼酎2本、ジン、ウィスキーを寝かせて収納しています。ハーフサイズのボックスなので、しゃがみこむと奥まで視界に入り、忘れ去ることもなさそうです。
また、手前から20cm奥、下から約25cmの高さに、奥行き30cmの棚があります。こちらは、使用頻度が低めの小さな片手鍋と、取っ手が取れる鍋2つ、たまにしか出番がない料理用紹興酒と焼酎を収納しました。
以前は、友人を招いて料理をふるまうことが多く、調味料もお酒の種類、本数とも、もっとたくさん持っていましたが、今は人を招くこともほとんどなくなりました。今の家に引っ越したときに、このコンロ下に入るだけに減らしました。お酒は、飲むより料理に使う程度ですが、しばらくこの状態でキープする予定です。
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ライフオーガナイザー 濱名愛
HP :カタヅケシコウ