使いにくいキッチンの調味料収納を100均プチDIY！ガスコンロの備品をスッキリ収納

おはようございます。
ライフオーガナイザーのあさおかまみです。

わが家は、築15年目のマンション。劣化が気になっていたガスコンロを、家時間が増えた2年前に取り替えました。新しいコンロにしたことで、困ったのは、付属品が増えたこと。

使いやすい収納場所をつくった経緯をご紹介します。

■グリルの付属品は、どこに収納するのが正解？

交換したビルトインコンロは、リンナイの「デリシア」。
それまでグリルの出番は、ほぼ魚焼きのみでしたが、コンロを新しくしたことで、グリルが新たな調理器具として活躍することになりました。ただ、デメリットは付属品が多いこと。

トーストに便利なクッキングプレートもオプションで購入したので、これだけの備品が増えました（写真上）。キッチンに新たに収納場所をつくらなければなりません。

コンロの付属品の収納は、コンロに近いところが便利です。そこで目をつけたのが、コンロ横の調味料収納です。出し入れがしにくい、サイズが合わないなどから、調味料を入れていたのは最初の頃のみ。まな板置き場にしていました。

まな板は別の場所に移動し、ここに、ココットプレート、クッキングプレートを収納することにしました。

限られたスペースに多くのプレートを収納し、出し入れしやすくするためには、工夫が必要です。100均アイテムを使って、引っかけ収納を加えました。

引き出しに元々あるレールの金物に、ワイヤーネットをダブルクリップで固定。付属品の大きさに合わせて、フックを取りつけました。

引っかけるときにフックがズレないよう、お菓子やパンについてくるビニタイで固定しています。フックにすることで、プレートと一緒に使う取りつけ枠もかけられて、出し入れも便利です。

もとからあった下のカゴには、ココットプレートと蓋を収納しています。

ココットダッチオーブンと取りつけ枠は、コンロ下の引き出しに重ねて収納しました。

キッチンには、特定のものが入れやすいよう準備されている収納があります。ですが、人によって持っている道具、使い勝手もそれぞれ違います。〇〇収納という名前にとらわれず、ちょっと工夫したことで、自分に合う形になり、さらに収納力アップにつながりました。

心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。

ライフオーガナイザー　あさおかまみ
HP:暮らsing〜片づけで私らしい暮らし〜