「ウエスにするから」で大丈夫？古着の溜め込み防止はウエス作りのルールを決めて

おはようございます。
ライフオーガナイザーの三瓶ちゆきです。

わが家では、不要になった古着をカットして「ウエス」を作り、掃除に活用しています。ですが、気づくと「ウエス用の古着」がたくさん溜まってしまうことも。

そこで、ウエス作りのルールを決めたら、古着をうまく活用できるようになりました。

■そもそもウエスとして使う量には限りがあった

使い捨てできるウエスはなにかと便利で、夫も着倒した服やタオルを「ウエスにするから」という理由で取っておくことがよくありました。ですが、切る作業が面倒になってしまい、結局、活用できないことも多かったんです。

そもそも、ウエスとして使う量には限りがあります。そこで、古着をすべて残すのではなく、ウエスとして残す布の基準を決めることにしました。

ウエスの使い道を改めて考えてみると、掃除や靴磨き、夫の趣味グッズのお手入れに使うことがほとんど。そこで、ウエスとして残すのは、使いやすく切りやすいTシャツ・カットソーのみ、色は真っ白な息子のスパイクを磨いても色落ちの心配がない白だけと決めました。

今までは、ウエスとして使わないような布までなんとなく保管しがちでしたが、わかりやすい基準を作ったことで、無駄に布を溜め込むこともなくなりました。

ウエスにしない古着は、定期的に「H&M」の古着回収サービスなどを利用して手放しています。

ウエスも量が多すぎると、使い切れないだけでなく、狭いわが家では収納場所にも困ってしまいます。

わが家の場合、ウエスはファイルボックス1つ分くらいあれば充分なので、衣替えのタイミングで必要な分だけ作ることにしました。量が少なければ、切る作業にそれほど時間がかからないので、面倒に感じることもありません。

ファイルボックスに入れて掃除グッズの近くに置き、いつでもサッと使えるようにしています。

古着を活用したいと思っても、使い切れる量には限りがあります。使いやすい布を使う分だけ残すルールにしたことで、うまく活用できるようになったのは、嬉しい限りです。

古布の活用アイデアはこちらにも：
・ウエスは使う？使わない？　ためこみがちな”ウエス候補の古布”をスキッと解決！
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ライフオーガナイザー　三瓶ちゆき
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