時間のゆとりを生む園準備 ワンオペ4人の子どもの母が実感する3つのやってよかったこと

おはようございます。
4人の子どもと暮らすライフオーガナイザーの中矢くみこです。

今は小学生以上になった子どもたちも、保育園・幼稚園合わせて4園(10年間)にお世話になりました。ワンオペで、子どものお世話をしながらの登園準備は、何かとやることが抜けてしまいがちだった私。

4人分の登園準備が、日々、回せるようになったことを振り返ってみると、3つのきっかけがありました。

時間のゆとりを生む園準備 ワンオペ4人の子どもの母が実感する3つのやってよかったこと

タオルの選び方を変えたこと、洗濯のタイミングを変えたこと、子どもの洋服との向き合い方を変えたことです。

■タオルはきょうだいで統一!考えずに準備完了

子どもたちが小さい頃、一時期ですが、きょうだいでタオルの色柄を揃えていたことがありました。人別に仕分けする手間がなく、必要な枚数をそれぞれのバッグに詰めるだけ。これがとっても楽で。

時間のゆとりを生む園準備 ワンオペ4人の子どもの母が実感する3つのやってよかったこと

子どもが小さい頃ほど、準備に時間をかける余裕がなかったので、頭を使わなくていいことで一手間減らしてくれる感覚がありました。

部分的でも統一感のある色合いで、4人分の洗濯物がリビングにズラッと干されていても、見た目のざわつきが抑えられるうれしい効果も。使っていたタオルはこちらでも紹介しています。
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■保育園のものは夜洗濯!準備も家計も楽になる

日々、大変に感じていたのが、保育園から持ち帰った洗い物の数を把握→不足分を翌日に持っていくこと。疲れているときは特に、頭が回りにくくて……。それが夜の洗濯で改善しました。

見方を変えると洗濯家事の無駄が減る?! 1日2回の洗濯で時短&労力を半減する5つのヒント

夜に洗濯したものは、朝、そのままバッグに。持ち帰ったものを持っていくから、数の把握もしやすい上に、タンスに収納する手間もなくなりました。1日分+予備1日分(計2日分)で回せるので、収納場所もコンパクト。ものが多いわが家では助かっていました。

こちらの記事でも詳しく紹介しています。
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時間のゆとりを生む園準備 ワンオペ4人の子どもの母が実感する3つのやってよかったこと

洗濯物を子どもが手の届きやすい高さに干していたので、子どもたちが自分で準備をするようになってからも、「物干し→通園バッグに詰めこむ」スタイルは簡単で受け継がれました。
>>>子ども4人のズボラ母が実践!タオルハンガーで時短&楽できる子ども服の干し方

もともとは、園児が4人に増え、洗濯が追いつかなくなったからですが、回数が増えて干す手間が増えたにも関わらず、気持ちの面では不思議と楽になったことを覚えています。

■子どもの洋服のこだわりとは戦わない

比較的、洋服のこだわりが強めだった4人の子どもたち。そこで、できるだけ子どもが機嫌よくスムーズに家を出られるように、同じものを2セット用意してみたり、夜洗濯した洋服が確実に乾くようにしていました。

時間のゆとりを生む園準備 ワンオペ4人の子どもの母が実感する3つのやってよかったこと

というのも、朝、着たい服が乾いていないときや、洗濯していなかったとき、なだめるのに時間がかかっていたのをどうにかしたかったのです。双子の場合は、お下がりなど1着しかない服を取り合ってケンカすることも多くて……。

同じ服を着ていると「かわいいね」と言われることもありましたが、実は、スムーズに日々を回すため。結果的には、購入する洋服が少なくすんでお金の面でも助かっていました。

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ライフオーガナイザー 中矢くみこ
ブログ: 凸凹でも片づけベタでも整う仕組みがある

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