おはようございます。
ライフオーガナイザーの濱名愛です。

どんどん増えるケーブルのごちゃつきが気になる……。そんなときは、ケーブル専用の収納用品を買うのも良いですが、まずは家にあるモノで目隠しして整えてみませんか。今日は、ケーブル収納のアイデア3つをご紹介します。

■インテリアとなじむ「Standard Products」のフェルトバッグ

ダイニングテーブルの私の席のすぐ背後には本棚があり、その一番下の段に、PCやスマホケーブルを収納するフェルトバッグを設置しています。こちらは、300円ショップの「Standard Products」で購入したもの。

バッグの背後に当たる壁にちょうど電源があり、持ち手の穴から延長コードや各ケーブルを通して、絡みにくいように工夫をしています。

ダイニングテーブルのすぐ後ろなので、PCやスマホ充電にはとても便利な位置ですし、インテリアに馴染む色合いも気に入っています。布製なので、本の横に押し込むように入れやすいのもポイントです。

■「無印良品　フローリング用モップケース」をケーブル収納に

「無印良品」の「フローリングモップ用ケース」は、もちろんモップを入れるつもりで購入しましたが、使ってみると、私にとっては使いづらくて、他の使い道を考えました。そこで、ひらめいたのが、ケーブル収納。

ケーブル専用の収納用品に形が似ているので、試してみたら、ばっちりでした。ただ、専用品はケーブルの入り口、出口の少なくとも2カ所に通し穴がありますが、モップケースは１カ所。ケーブルを通す本数は限られますが、2～3本なら通せる大きさです。

そこで、ケーブル本数は少なく、延長コードを長く伸ばす必要がある場所で使用。写真の向かって右側の冷蔵庫のさらに右に電源があり、そこから伸ばした延長コードをモップケースに収め、掃除機の充電アダプターを付け、黒いケーブルを掃除機まで伸ばしています。

電源タップ周辺の目隠しになり、見た目がスッキリしました。

■「ニトリ」の収納ボックス

リビングの子どものタブレットやゲーム収納場所で、ケーブル収納に使っているのは「ニトリ」で購入した収納ボックス（現在は廃番の商品ですが、類似品はこちら）。サイズは幅19✕ 奥行き26✕高さ12cmです。

持ち手の穴からケーブルを通し、絡まりにくくできます。フタがないので、子どもにとっては出し入れしやすいようです。見た目は少しごちゃついていますが、ケーブル用クリップなどでまとめると子どもが使いづらいようだったので、今はこの形にしています。

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ライフオーガナイザー　濱名愛
HP :カタヅケシコウ